日帰りグルメ・観光・立ち寄り湯で、山口&福岡を家族でドライブした時に食べた 瓦そば たかせの記録です。瓦そばは、山口県川棚温泉の名物だそう。本館・別館・新館があるそうですが、我が家が食べたのは別館です。
瓦そば たかせ お店の外観
駐車場は無料でした。お店の外観を見ただけで、あぁこのお店繁盛しているのね~と思う。
石灯籠がいい感じ♪お店の周りも意外に広く、混雑時、外で待つお客の為のストーブや傘もありました。
こんなお庭もあるし、本館・別館・新館って、この辺りに3軒もあるようです。
お店の入り口横に、本格炭火焼 高級 備長炭使用と掲げてあって、期待が高まります。
瓦そば たかせ(山口県・川棚温泉)メニュー
着いたのが夕方(17時頃)だったせいか、待つことなく店内に入れました。早速、注文し、待ち時間の暇つぶしでメニューを携帯カメラで記念撮影。
メニューのうなぎを見ていたら食べたくなったらしく、夫が注文。
瓦そばしかないと勝手に思っていたので(笑)、メニューが充実していて驚きました。
メニューは2006年当時のものなので、内容や金額も変更になっていると思います。
瓦そば たかせ 注文した料理
デデンと出てきた瓦そば。瓦って思っていたよりデカイんだな~とその存在感に一瞬驚き、食べきれるか不安になりました。よく考えたら瓦がデカイだけで、そばの量は普通盛り。
私がデジカメで撮った瓦そばのセンスのなさに、夫が携帯カメラで撮り直した写真。
熱した瓦の上に蕎麦がのっかっているので、瓦に接しているところは、パリパリしています。卵+そば、肉+そば、卵+肉+そば、パリパリ部分のそばと、食べ方が楽しめます。そばつゆは甘め。
夫が注文したうなめし。私は鰻が嫌いなので見ているだけ。夫いわく美味しかったそうです。
自宅で食卓に鰻が出てくる事はまずない我が家(←私が嫌いだから)。うなめしって、薬味だけで食べたり、茶漬けにしたり途中で味変える事できるからいいよね・・・と、夫はかなり満足だったようですよ。
瓦そば 発祥の由来
お店の前にあった看板に 瓦そば 発祥の由来が書いてありましたので参考までに。
瓦そば 発祥の由来
明治十年西南の役において熊本城を囲む薩摩の兵士たちは長い戦野の合間に瓦を用いて野菜・肉などを焼いて食べたといふ古老のはなしにヒントを得て弊店初代高瀬慎一が数十年を経過した日本瓦を用い、弊店独特の製法にて開発いたしました。
雅味豊かな茶そばに牛肉、錦糸玉子、海苔などを配して「瓦そば」と名づけ供したるところ大方の絶賛を得て広く全国各地より御来店賜るところとなりました。
近時各地に瓦そばなる名称にて紛らわしき類似品を持いて営業をなすものも出現するに至りましたが「瓦そば」は弊店の登録商標にて他の無断使用は法によって禁じられております。
弊店始祖の名誉と責任において益々研鑽を重ね大方諸公の御期待に副えますよう精進致す所存でございます。
何卒一層の御愛顧、御引立の程伏して御願い申し上げます。 瓦そば たかせ 店主敬白 看板より全文転載