2006/03/25

日帰り観光&グルメ 唐戸市場でお寿司とふく汁!そして雨の角島へ

日帰り観光&グルメで、山口県下関市にある唐戸市場でお寿司やふく汁を味わい周辺を散策した後に、雨の角島へ行った時の記録です。

山口・福岡 日帰り旅行(2006年3月某日強行)の日程

参考までに、その日のスケジュールはこんな感じでした。

  • 唐戸市場でお寿司とふく汁を味わう食事(昼食)
  • 唐戸市場の周辺散策
  • 雨の角島
  • 平田旅館【山口県・大河内温泉】日帰り温泉
  • 山口県川棚温泉にある瓦そばで食事(夕食)
  • 福岡門司港で夜景を見ながら散策したのち帰宅

唐戸市場でお寿司&ふく汁

山口県下関市にある唐戸市場。市場内のお店なら新鮮な海の幸が食べれるはず♪と、大きな期待と共に出発。

唐戸市場2階にある「海転からと市場寿司」で食事後、角島を目指してドライブする予定でしたが、開店時間よりかなり早く到着。目的の店先には、既に待つ人の列。私達もすぐに列に並びました。

しかし、開店までだいぶ待たねばならない状況で、時間が経つのが遅く感じられます。私は5分で待つことに飽きてしまい「ちょっとその辺、見てくるね~」とウロウロ。

唐戸市場 2階から見た市場の様子
そして、2階から活気ある市場の様子を眺め、ますます我慢できなくなった私は1階へ。人ごみ掻き分けて練り歩く。

唐戸市場内は、混んでいるゾーンと、すいているゾーンがありました。新鮮なお魚がいっぱい。お寿司も売ってます・・・(←もちろん混雑ゾーン)。光り輝く寿司ネタを目視で確認すると、2階へ引き返し「開店まで、下の市場のお寿司を少しだけ食べよ~♪」と誘う私(笑)。

で、結局、市場で売っているお寿司とふく汁を食べながら待つ事になりましたが、軽く食べたい気持ちとは裏腹に、こんなに買ってしまいました。

唐戸市場で海鮮お寿司
お寿司&ふく汁(1人分)。美味しいふぐ汁で体が温まりました。汁物でお腹いっぱい。

唐戸市場の前は海!
すぐ目の前が海なので、海を見ながら食べるもよし、2階のからと市場寿司の横に休憩できる場所があるので椅子に座って食べるもよし。この日はあまりお天気がよくなかったので、私達は2階で食べました。

参考

唐戸地区は、かねてより、下関市役所本庁舎や唐戸市場、唐戸桟橋の存在によって、下関の中心地として、また、九州への海の玄関口として活況を呈した。

しかし、1970年代に入ってから、山陽新幹線や関門橋の開通によって下関の通過都市化が進んだ。加えて、同時期にシーモール下関がオープンし、新幹線駅がある新下関地区とシーモールが立地する下関駅地区の重要性が増すにつれ、市中心部としての唐戸の求心力が相対的に低下することとなった。

1990年代には、南部町から岬之町(はなのちょう)に至る海岸沿いでは老朽化した倉庫や建物が立ち並び、さらに下関駅東側の細江地区では旧国鉄貨物ヤード跡地が広がっているという状況であり、下関の衰退を象徴するかのような景観であった。

以上のような理由から、唐戸から細江の海峡沿いにおいて「あるかぽーと」および「海峡あいらんど21」と呼ばれる再開発事業が進められることとなった。

唐戸においては、倉庫群が一掃され、埋立地・あるかぽーとの整備ののちその一部に市立水族館(海響館)が長府から移転オープン、唐戸市場が改築され、複合飲食施設であるカモンワーフがオープンするなど、21世紀に入って海峡沿いの景観が大きく様変わりした。

ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典 唐戸より引用

唐戸市場って再開発でできたんですね♪

海転からと市場寿司 唐戸市場2階(山口県下関市)

開店時間が待ちきれなくて、市場1階のお寿司を(少し)食べてしまった私達ですが、今回のメインは、海転 からと市場寿司です。

からと市場寿司の看板
この店で食べる為に来たのだから、絶対に入るぞ!と食べる気まんまんで席に着き、いろいろ注文しました。しかし、混雑している店内で、お寿司の写真を撮る勇気はなく、写真は看板のみ。

ふぐの唐揚げが美味しかったです。唐戸市場(1階)で買ったお寿司を食べた時にも思ったのですが、寿司飯が少しかたいように思います。ネタだけ単独で食べると、申し分なく新鮮で美味しいのに、ご飯と共に「お寿司」として食べるといまいちな気が・・・。

自分の舌に自信がない私は、念のため、夫にも「ここのお寿司どう?」と聞いてみましたが、同じ感想でした。お腹いっぱいで、そう感じたのかもしれません。次回は、お行儀よく待って、空腹時に味わいたいと思います。

海転からと市場寿司 参考

住所:山口県下関市唐戸町5-50 唐戸市場 2F
TEL:0832-33-2611
定休日:不定休
営業時間:11:00~14:30・ 17:00~20:30
TEL:0955-70-1500

唐戸市場の周辺を散策

晴れていたら気分爽快だろうなと思いながら、食後、唐戸市場周辺を散策しました。お隣はカモンワーフ。目の前の海を眺めながら歩けばすぐ着く距離にもかかわらず、雨で傘をさしていたのでスルー。

唐戸市場の周辺散策
「聖フランシスコ・ザビエル 下関上陸の地」の石碑。

唐戸市場の周辺散策02
1550年に下関に。

唐戸市場の周辺散策で、見たのはこの石碑と景色だけ。

雨の角島

角島は、テレビCM等の撮影でよく使われている海がきれいな所。雨なのに・・・寒いのに・・・閑散期なのに行くのか? それでも強行する私達は、そう、ただのお馬鹿さん

雨の角島 しおかぜの里 角島 駐車場
しおかぜの里 角島 駐車場。季節外れの角島で、しかも雨だったこの日は、誰もいませんでした。


雨でも直売所的な所で楽しめるかと期待して来たのに、どうやら閉っている模様。がーん。もし営業していても入るには勇気がいる。

雨の角島 車中からの写真
海は見えるものの、どんよりとしていてかなり寂しげな風景です。雨に濡れるのが嫌で車中から記念撮影。だったら行かなきゃいいのに・・・という声が聞こえてきそう。^^;

雨の角島 灯台
灯台。もちろんこれも車中から。せっかく角島まで来たというのに、一歩も外へ出ることなく帰りました。また来よう、夏、快晴の時に!

参考

角島大橋開通以後、テレビドラマや映画のロケ地として取り上げられる機会が増えた。2005年公開の映画『四日間の奇蹟』がほぼ全編に渡って角島を舞台としたほか、2006年に放映されたフジテレビ系ドラマ『HERO』のスペシャル版でも主たるロケ地(ただし、劇中では「虹ヶ浦」と称されている)ともなった。

ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典 角島より引用