2006/11/10

熊本県・栗山温泉 紅さんざし(家族風呂)入湯記

日帰り温泉で、熊本県栗山温泉にある家族風呂 紅さんざしを訪れた時の記録です。入湯日:2006/11/05

2006/11/07

福岡県・脇田温泉 家族の湯ひだまり(家族風呂)

家族で日帰りドライブ&ダイエットを兼ねて平尾台を観光した後に、福岡県・脇田温泉 家族の湯ひだまり(家族風呂)に入湯した記録です。(入湯日:2006年11月)

脇田温泉 家族の湯ひだまり(家族風呂)01
部屋数、結構あるみたいです。

脇田温泉 家族の湯ひだまり(家族風呂)02
ここのよい所は、お湯を毎回毎回入れ替えるという事。お部屋に入ると勢いよく温泉が出ています。

5・6人は入れるんじゃないかな?と思うくらい広いのですが、あっという間にお湯はいっぱいになります。(次の人の為に出るときはお湯を抜くのを忘れずに!)

向かって右手の蛇口から温泉や水がでるので温度調節可能。そして湯船の右側が寝湯のスペース。

脇田温泉 家族の湯ひだまり(家族風呂)03
洗い場

脇田温泉 家族の湯ひだまり(家族風呂)04
洗面台の右手にはちゃんと温泉分析書が貼ってあります。

初めて来た時、温泉のご案内という紙に「加温、循環ろ過方式を採用し、塩素消毒殺菌をしているの」と書いてありました。

「お湯を毎回入れ替える=源泉かけ流し」なのかと思っていたのでびっくりして楠水閣の人に確認しました。すると「家族湯だけの温泉分析書がない為、湯乃禅の里の温泉分析書とご案内を家族湯の壁に貼っている。家族湯「ひだまり」は間違いなくかけ流しです」との回答でした。

脇田温泉 家族の湯ひだまり(家族風呂)05
時間が近くなったら電話でお知らせしてくれます。

  • 住所:〒822-0133 福岡県宮若市脇田
  • 電話:0949-54-0123/FAX:0949-54-0198
  • 地図:MAP
  • URL:家族の湯ひだまりHP
  • 定休日:年中無休?
  • 営業時間:平日→11:00~21:00受付(22:00まで入浴可能)
    土日祭日→10:00~23:00受付(24:00まで入浴可能)
  • 駐車場:20台前後?
    湯乃禅の里と家族湯「ひだまり」の2箇所に駐車場がある
    台数的にはもっととめられるかも。
  • 泉質:単純弱放射能冷鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)
  • PH:9.6
  • 泉温:24.2℃
  • 湧出量:約200/min(動力)
  • 部屋数:貸切個室風呂5棟
  • ドライヤー:○ 無料
  • エアコン:×
  • 扇風機:○
  • シャワー:○
  • シャンプー:○
  • リンス:○
  • ボディソープ:○
  • 石鹸:×
  • トイレ(部屋):×
  • トイレ(施設敷地内):○

脇田温泉の由来
元禄時代黒田藩の学者「貝原益軒」が著した「筑前続風土記」に登場し、船室は硫黄分を含み神経痛・切り傷の治療に特に効果があるといわれている。(楠水閣の案内より)

家族湯「ひだまり」は、楠水閣という旅館がやってる湯乃禅の里という露天風呂の上にあります。位置的には、楠水閣の上に湯乃禅の里があり、そのさらに上に家族の湯ひだまりがある感じ。湯乃禅の里は、男湯・女湯に別れていて、男湯・女湯合わせて13種類の露天風呂が楽しめるそうです。湯乃禅の里も雰囲気はよさそうなので気になってはいるのですが何だか混んでそうだったし温泉が循環ろ過方式なので、他人を気にせず入れてかけ流しの「家族湯ひだまり」にしました。

しかし「ひだまり」の受付で待ち時間を聞くと、残念ながら1時間30分待ち((>д<))。しかも一番早くはいれるのが「つくしんぼう」というお部屋。

「ひだまり」は、今回2度目の入湯で、前回入ったのも「つくしんぼう」でした。

お風呂は5種類、ふきのとう(桶と寝風呂)、せり(岩風)、つくしんぼう(桧と寝風呂)、わらび(石と寝風呂)、竹ん子(かめと寝風呂)あるので、どうせなら前回とは違ったお風呂に入りたかったなぁとちょっと残念でした。

あと全室2,100円なのはいいんですけど、平日は60分、土日祭日は50分なので少し短く感じます。いつ行っても混んでるので、50分はやむを得ないのかもしれません。

長かった・・・。1時間30分待ちは本当に長かった・・・。耐えて1時間だなぁと実感。途中、「混んではいてもすぐ入る事が出来る湯乃禅の里にするか?」と何度かくじけそうになりました。

2006/11/06

平尾台観光(福岡県) 日帰りドライブ

家族で日帰りドライブ 平尾台へ行った記録です。(2006年11月)

平尾台01
天然記念物 平尾台 の石碑

日帰りで、運動不足解消 兼 夫のダイエット企画として平尾台にリュックしょって行ってきました。まだまだ先は長いので、記念撮影&お茶&休憩です。すでに息あがってるし・・・^^;

平尾台02
平尾台といえば、広大な草原に散在する露出した石灰岩群。白いその石が羊が群れているように見えることから「羊群原」と呼ばれているそうです。

平尾台03
ススキがいっぱいで、秋の雰囲気を楽しみながら写真を撮っていたら、夫にデジカメ奪われました。

平尾台04
↑夫、撮影。「いつも、おまえは写真下手やねん。こういうふうに撮らんと!」と言われました。二人とも写真は素人。大して違わない気がするけど、如何でしょうか?

平尾台05
そして、デジカメのモードを逆光モードにして「どうや!ええ写真やろ~」とご満悦の様子。私は内心「そ・・・そうか?電線写ってるし」と思いましたがあえて口にせず。

平尾台06
もうコスモスの季節は終わりだというのに、所々咲いていてかわいい。一面コスモス畑!というのも好きなんですが、こういう風に、健気に咲いているのもいいですよね。ダラダラ自分達のペースで歩いた後、牡鹿洞へ。

平尾台07
夫が「ど根性大根なみやで」と教えてくれて、見てみると、コンクリートの隙間から植物がたくましく生えています。

平尾台08
ど根性コスモス。植物って強いですね。^^;

牡鹿洞

平尾台09
牡鹿洞 入り口階段。日頃の運動不足がたたって、ゼーハーゼーハー息を吸うのに精一杯。階段を写す余裕しかありませんでした。

中は滑りやすいので、転ばないように足を踏ん張ったり、頭ぶつけないようにかがんだりと普段使わない筋肉をめいっぱい活用し、涼しい季節なのに、汗だくになりました。

平尾台10
こんな注意書きがあって、出来ればコウモリには会いたくないとびびりましたが、遭遇することはありませんでした。

平尾台のベストシーズンは野焼き後の春から初夏。花が多いそうです。今度は夏来よう・・・。そして、牡鹿洞の写真もブログにUPできるくらいの体力を身につけよう・・・。この後、脇田温泉へ寄ってひと汗流し帰宅しました。

平尾台 参考情報&参考リンク

福岡県北東部に位置し、北九州市、行橋市、香春町、苅田町、みやこ町に跨る標高600m程のカルスト台地で、目白洞、千仏洞、牡鹿洞などの鍾乳洞が点在し、大平原が広がっています。日本三大カルストと呼ばれ、北九州国定公園にも指定されています。景観がいいので北九州市、京築、中津市、山口県が一望でき、国東半島や姫島も見えることがある。

参考:Wikipedia(平尾台)

平尾台辞典さんというブログが、平尾台の美しい写真をいっぱいUPされていました。平尾台を大切に思っているからこそこんな素敵な写真が撮れるんだろうなぁと見ていましたが、リンク切れになってしまったようで、見当たりません。(残念)その方が、平尾台の基礎知識について書かれていました。落ち葉1枚、枯れ枝1本でさえ持ち帰ってはいけないそうです。マナーを守って、平尾台の自然を楽しみましょう♪
平尾台のHPはこちら