2006/06/26

杜の湯【福岡県・美奈宜の杜温泉】 日帰り温泉(家族風呂)

日帰り温泉で立ち寄った福岡県・美奈宜の杜温泉 杜の湯の家族風呂、入湯の記録です。訪問日:2006/06/25

福岡県美奈宜の杜温泉 杜の湯01
看板も出ていてわかりやすい場所にありました。近くにはゴルフ場と、新しい分譲地(宅地造成中)がありました。歩いて温泉入りに行くのもいいわねぇ・・・と、マイホームが少し羨ましい気分です。

福岡県美奈宜の杜温泉 杜の湯02
湯治の宿1泊2食付5,500円とか、お弁当付短時間滞在コースなどの案内が貼ってありました。私達は家族風呂だけ入ってさっさと帰りましたが、ゆっくりできる施設のようです。

福岡県美奈宜の杜温泉 杜の湯03
入り口。入ると受付カウンターの前には待合コーナーがあります。人気があるのか?かなり混んでいました。

家族湯は全3室。料金は人数分の入湯料+1,000円で50分。私達が行った時は、大人入湯料600円でしたが、HPを確認したら700円に値上がりしていました。^^;

家族風呂が混雑していて待ち時間がある場合は、お食事処や休憩室もありますし、支払った入湯料で大浴場(内湯・露天)を楽しむ事もできます。

福岡県美奈宜の杜温泉 杜の湯04
貸切湯の脱衣所。きちんと清掃されているし、施設自体が新しいのかキレイです。

福岡県美奈宜の杜温泉 杜の湯05
浴槽も広くて快適♪

福岡県美奈宜の杜温泉 杜の湯06
リンスインシャンプー&ボディソープ。シャワーは入り口付近。

福岡県美奈宜の杜温泉 杜の湯07
私:「Ph9.8で源泉かけ流しだったら、もっとヌルヌルしているよね?」
夫:「Ph7後半~8位じゃないか?」
など、感想を言いながら入りました。杜の湯の温泉は柔らかくヌルヌルとした肌ざわりで気持ちよかったです。50分という時間が短く思えました。

福岡県美奈宜の杜温泉 杜の湯08
「杜の湯 ご入浴について」の案内。温泉分析書は見当たりませんでした。受付カウンターにあるのかな?大浴場を見てくる?と言いつつも、結局確認せず帰ってきてしまいました。

杜の湯 【福岡県・美奈宜の杜温泉】参考情報

  • 住所:〒838-0020 福岡県甘木市美奈宜の杜3-1-6
  • URL:http://www.morinoyu.net/menu.htm
  • 電話:0946-24-0380/FAX:0946-24-0382
  • 定休日:第3水曜
  • 営業時間:10:00~22:00
  • 駐車場 :?台
  • 泉質:?
  • PH値:PH9.8
  • 泉温:?
  • 部屋数:3室
  • ドライヤー:○
  • エアコン:○
  • 扇風機:?
  • シャワー:○
  • リンスインシャンプー:○
  • ボディソープ:○
  • 石鹸:×
  • トイレ(部屋):○
  • トイレ(施設敷地内):○
  • テレビ:×

参考:BIGLOBE温泉 美奈宜の杜温泉「杜の湯」

2006/06/23

佐賀県観光 川古の大楠

蟹御殿からの帰り道、川古の大楠を見て帰りました。全国巨木第3位だそうです。

佐賀県 川古の大楠
第3位で、この大きさ。1位はどんだけ大きいのでしょうか?気になる・・・

水車
水車

サボテンの花
こちらは、川古の大楠近辺で勝手に写した民家のサボテン。こちらもデカイ!お花がキレイでした。

2006/06/22

蟹御殿【佐賀県太良嶽温泉】 宿泊した感想

家族旅行で宿泊した佐賀県太良嶽温泉 蟹御殿の感想です。2006年6月宿泊

佐賀県太良嶽温泉 蟹御殿 外観写真

佐賀県太良嶽温泉 蟹御殿 外観写真
ピンボケ写真ですが、蟹御殿の外観。駐車場は広め。人気の宿なのか私達が到着した時には、沢山の車が停まっていました。すぐに宿の方が来てくれて荷物を持って下さいました。

蟹御殿 館内の様子

太良嶽温泉 蟹御殿 館内の様子01
夫がフロントで手続きしている間に撮った写真。入り口に竹が配されている雰囲気が好きです。

太良嶽温泉 蟹御殿 館内の様子02
談話室。じゃらんのクチコミなどで事前にわかっていましたが、無料で見れるDVD&コーヒーです。温泉入った後、DVDを借りにきました。

太良嶽温泉 蟹御殿 館内の様子03
蟹御殿から眺め。残念な事に私達が宿泊した日は、どんよりした天気。チェックインしたのも少し遅い時間帯で、私はあんまりテンション上がりませんでしたが、夫は「やっぱり海っていいなぁ」とつぶやいていました。

蟹御殿 宿泊したお部屋と備え付けの物

太良嶽温泉 蟹御殿 宿泊した部屋の写真01
海に面したお部屋に通されました。空気清浄機もあったしキレイ&結構広くて(何畳だったか忘れた)落ち着けそうな雰囲気です。

太良嶽温泉 蟹御殿 宿泊した部屋の写真02
和の雰囲気を大切にしているのか、テレビは引き戸の中でした。

太良嶽温泉 蟹御殿 宿泊した部屋の写真03
↑ごめんなさい。フラッシュでテレビが光ってますね・・・

太良嶽温泉 蟹御殿 宿泊した部屋の写真04
お茶セット

太良嶽温泉 蟹御殿 宿泊した部屋の写真05
我が家の恒例、「運転お疲れ様」の意味を込めて、冷蔵庫の中の瓶ビールで乾杯。

太良嶽温泉 蟹御殿 宿泊した部屋の写真06
部屋からの眺め。チェックインが遅かったので、日が沈もうとしていました。天気がよければ夕日がキレイだったのに・・・と、少しぼやけた太陽をボーっと眺めていました。

太良嶽温泉 蟹御殿 宿泊した部屋の写真07
ドライヤー、アメニティなど。洗面台。

太良嶽温泉 蟹御殿 宿泊した部屋の写真08
蓋付のカゴの中に、タオルなどが入っていました。

太良嶽温泉 蟹御殿 宿泊した部屋の写真09
サイズの違うカゴが3つ。温泉入りに行く時用みたいです。

太良嶽温泉 蟹御殿 宿泊した部屋の写真10
浴衣も選べるので、女性はやっぱり嬉しいですよね。

じゃらん等のクチコミ評価が高いのがわかるような気がします。居心地がいいというか寛げる感じ。夫は「海見ながら仕事したらはかどるやろうなぁ・・・」と言っていました。

太良嶽温泉 蟹御殿 大浴場(内湯)

蟹御殿にチェックインした時間が遅かったのと、駐車所の車の数から、大浴場 混雑していそうで嫌だなぁ・・・何だか憂鬱・・・と思っていましたが、予想に反して誰もいませんでした、ラッキー。

蟹御殿 大浴場(脱衣所)
脱衣所。

蟹御殿 大浴場(浴槽)
我が家は温泉重視。宿の予約時に従業員の方に電話で確認したのですが・・・「源泉かけ流し」って言っていたはずなのに塩素臭がする(T_T)

浴槽から湯が溢れる事もないし本当にかけ流しなのだろうか?と、気になりました。頭が痛くなるほどの臭いではないので、掃除の時に使ったのだ・・・と思いたい。

蟹御殿 大浴場(ミストサウナ)
ミストサウナもあります。

太良嶽温泉 蟹御殿 大浴場(露天)

蟹御殿 大浴場(露天)
塩素臭がするような気がしたので、内湯から露天に移動。開放感があるので、内湯よりは気にならなかったけれど・・・残念ながら温泉はいまいち(←個人的意見です。)

泉質が知りたくて「温泉分析書」をさがしましたが、どこに貼ってあるのかわかりませんでした。

蟹御殿は、海のそばという立地が夫のお気に入りなので、又宿泊する機会があれば館内くまなくさがし、なければ次回フロントで聞いてみようと思います。

佐賀県太良嶽温泉 蟹御殿 家族風呂

家族風呂もあるとの事でしたので、入ってみることにしました。チェックインが遅かったので、翌朝景色のいい時間帯に入る事にしました。

蟹御殿 貸切風呂
海を見ながらの入浴は開放感あり、眺望的には評価できると思います。

ただ「本当にこの宿って温泉なのかしら?」と、またしても疑問に思ってしまったのは、湯船のそばに家庭のお風呂で見るような、温度調節のパネルがあって追い焚きが出来るようになっていたからです。

宿泊前に電話で確認した時、従業員の方に「源泉かけ流し」と言われたんですけれど、源泉かけ流しのお風呂は、いったいどれだったのしょうか?

佐賀県太良嶽温泉 蟹御殿 食事(夕食)

蟹御殿 食事(夕食)01
最初に出された品の全体写真。食事は部屋食だったので、周りを気にせずゆっくり食べる事ができました。

蟹御殿 食事(夕食)02
初めて食べる竹崎蟹

蟹御殿 食事(夕食)03
車海老まで出てくるとは思っていなかったので、ちょっと嬉しかったです。以前、天草で食べた時と違って、(息をおひきとりになったw)車海老。もちろん新鮮!

蟹御殿 食事(夕食)04
脂がのっていて、美味しそうなお肉♪

蟹御殿 食事(夕食)05
海の近くだからでしょうか。お刺身の鮮度はバツグン。

蟹御殿 食事(夕食)06
「カニを解体するの苦手・・・」と話してたら、仲居さんが食べやすいようにしてくれました。

竹崎蟹に対する期待が大きすぎたのか・・・私の食べた感想は「ボソボソ(パサパサ)する」。もっとジューシーな味かと思っていました。

夫は「美味しい!美味しい!」と言って食べていたので、個体差かも。竹崎蟹の旬っていつなんだろう?また別の機会があれば、食べ比べてみたいです。

蟹御殿 食事(夕食)07
お釜で焚かれた炊き込みご飯。

蟹御殿 食事(夕食)08
おこげが美味しかったです。

蟹御殿 食事(夕食)09
お吸い物とデザート

ビール飲んだせいでお腹いっぱい。全部食べ終わるまでに2時間くらいかかりました。朝食は、写真を撮るのを忘れた上、随分前の宿泊記につき、記憶にございません。

2006/06/21

雲仙宮崎旅館【長崎県・雲仙温泉】 食事付日帰り温泉 感想

懸賞で、食事付日帰り温泉入浴が当たり、長崎にある名湯の宿、雲仙宮崎旅館へ行った記録です。早めに出かけたつもりが、道が混んでいて、予定していた到着時間より遅くなってしまいました。

到着時間を宿に連絡していたため、遅れて嫌な顔されるかも・・・と焦りましたが、そんな心配は無用でした。笑顔で迎えて下さってとても嬉しかったです。

長崎 雲仙宮崎旅館 館内の様子&ウェルカムドリンク

雲仙宮崎旅館 館内の様子01
雲仙宮崎旅館の館内の様子。ハイクラスのお宿だと聞いていたので、部屋数少ないのかと勝手に思い込んでいました。思っていたより広くて驚きました。

雲仙宮崎旅館 館内の様子02
手入れされたお庭がとってもきれい。ミヤマキリシマが咲く頃や紅葉の時期などは、また格別でしょうね。いい雰囲気だなぁと、しみじみ眺めてしまいました。

雲仙宮崎旅館 ウェルカムドリンク
宿泊客でもないのにウェルカムドリンクが出てきました。お庭を眺めながらお抹茶を頂き、既に気分はうっとり。温泉入る前から「癒し」が始まっているんですね。

日帰り温泉だなんて勿体ない。できればこのまま泊まりたい。そうすれば、思う存分のんびり温泉三昧できるのに・・・と思わずにいられません。

長崎 雲仙宮崎旅館 お部屋の様子

雲仙宮崎旅館 お部屋01
大浴場にほど近い1階のお部屋に通されました。宮崎旅館に行ったのはもう随分前のことなので、お部屋の広さがどのくらいだったか忘れてしまいましたが、10畳以上あったと思います。

雲仙宮崎旅館 お部屋02
雲仙宮崎旅館 お部屋03
日帰り入浴なのに、浴衣やタオルもちゃんと用意されていました。

雲仙宮崎旅館 お部屋のお風呂
お部屋のお風呂はこんな感じ。日帰り&大浴場の温泉に入りに来た私達は使いませんが、高齢者に配慮されているのか、手すりもありました。夫は、写真撮ってる私を待ちきれなかったようで、先に温泉入りに行ってしまいました。^^;

長崎 雲仙宮崎旅館 温泉(大浴場)

雲仙宮崎旅館 大浴場付近のカウンター
雲仙宮崎旅館は、大浴場の近くにカウンターがあって、タオルが山のように積んであります。客室から手ぶらで温泉に入りにいけるようにとの配慮なんでしょうね。

雲仙宮崎旅館 大浴場・脱衣所
かなり広い脱衣所です。誰もいない♪

雲仙宮崎旅館 大浴場・洗面台
化粧水や乳液などが充実した洗面台。ルームキーや時計が預けられる鍵付の貴重品入れロッカーもありました。

雲仙宮崎旅館 大浴場01
温泉大浴場。大好きなにごり湯♪しかも誰もいない広い空間&温泉をひとりじめ。あぁなんて贅沢なのかしら・・・まさに至福の時!

泳げそうなくらい広い浴槽でしたが、お行儀よく浸かっていました。温泉以外でちょっとびっくりしたのは・・・窓の上にあるのは、もしかして空調?体を洗っている時も、寒くないように配慮しているのかしら???

雲仙宮崎旅館 大浴場02
カラフルなお花柄の洗面器。どれでも構わないのに、どれにしようかなぁ・・・なんて悩んでみたりして。

雲仙宮崎旅館 大浴場03
画像が悪くて、少しわかりずらいかもしれませんが、座る場所によって、ひとつおきにシャンプー&トリートメント等の種類が違うのです。

雲仙宮崎旅館 大浴場(水風呂)
サウナ用の水風呂だよね・・・。温度は、少しぬるめに調節して入りやすくしているようです。温泉と交互に入って、コリをほぐしました。

雲仙宮崎旅館 大浴場(サウナ)
サウナは、あまり好きじゃないので私は使いませんでしたが、サウナもあって、まさに至れりつくせりって感じです。

雲仙宮崎旅館 大浴場 湯口
じゃばじゃば注がれるかけ流しの温泉。源泉の温度が高い為、少しだけ加水しているようです。

だけど「源泉かけ流し」と言っちゃっていいよ!と思えるほど、濃くてよい泉質。体は当然のことながら、温泉につけたわけでもないのに湯気だけで顔もつるつるになりました。

雲仙宮崎旅館 大浴場
大浴場からの眺め。日帰りだなんてもったいない。このまま1週間くらい連泊したいわ、ここに住みたい・・・と思わずにいられませんでした。

長崎 雲仙宮崎旅館 温泉(露天風呂)

雲仙宮崎旅館 大浴場 露天へ続くドア
露天風呂には、浴槽に向かって右手のドアから出ることができます。

雲仙宮崎旅館 大浴場(露天)
内湯同様、かけ流し。打たせ湯もあります。日によって温泉の色が微妙に違うらしいのですが、私達が行った日は、真っ白でした。

長崎 雲仙宮崎旅館 温泉分析書

雲仙宮崎旅館 温泉分析書01
雲仙宮崎旅館 温泉分析書02
ちなみに、温泉分析書は脱衣所にありました。

長崎 雲仙宮崎旅館 食事(昼食)

かけ流しの温泉でゆっくりした後は、いよいよ食事です。

雲仙宮崎旅館 食事(昼食)01
お昼のお食事なのに豪華。

雲仙宮崎旅館 食事(昼食)02
食事の出し方も、しっかりしている。宿泊客でもないのに、全部一度に出すのではなく、私達の食べるペースに合わせて運ばれてきたのには驚きました。

雲仙宮崎旅館 食事(昼食)03
柔らかくってジューシーなお肉でした。

雲仙宮崎旅館 食事(昼食)04
肉とスープの間に、何品かあったような気もしますが、随分前のことなので、記憶が曖昧。途中、写真撮るの忘れたのかも。でも、昼食ですから、これだけでも充分な量です。

雲仙宮崎旅館 食事(昼食)05
デザートも美味しかったです。

食事中、温泉効果もあって、思わず「暑い・・・」とつぶやいてしまった私。その言葉を聞いて、従業員の方が、扇風機をお部屋に運んでくださいました。

日帰り温泉入浴だったので、滞在時間は短かいですが、かなり満足度は高く、いつの日か絶対に宿泊しよう!と思いながら宿をあとにしたのでした。