2006/03/28

日帰り旅行 ドライブがてら夜の門司港へ 

山口&福岡をドライブした時に、その日のシメとして、門司港の夜景を見に行った記録です。昼の門司港と夜の門司港とでは、雰囲気が異なり、夜景がとても綺麗でした。

門司港の夜景 その1
三脚を持っていないのに、夜景モードで撮ったのでブレブレです。

門司港の夜景 その2
ブレブレでも雰囲気が伝わればいいな・・・と思っております。。

門司港の夜景 その3
雰囲気だけ、雰囲気だけ。^^;

門司港の夜景 その4
帰宅前に、美しい夜景を見る事ができ、満足な一日となりました。

2006/03/27

日帰りグルメ 川棚温泉名物 元祖 瓦そば たかせ

日帰りグルメ・観光・立ち寄り湯で、山口&福岡を家族でドライブした時に食べた 瓦そば たかせの記録です。瓦そばは、山口県川棚温泉の名物だそう。本館・別館・新館があるそうですが、我が家が食べたのは別館です。

瓦そば たかせ お店の外観

瓦そばたかせ お店の外観写真その1
駐車場は無料でした。お店の外観を見ただけで、あぁこのお店繁盛しているのね~と思う。

瓦そばたかせ お店の外観写真その2

石灯籠がいい感じ♪お店の周りも意外に広く、混雑時、外で待つお客の為のストーブや傘もありました。

瓦そばたかせ お店の外観写真その3
こんなお庭もあるし、本館・別館・新館って、この辺りに3軒もあるようです。

元祖 瓦そばたかせ 入口の暖簾
お店の入り口横に、本格炭火焼 高級 備長炭使用と掲げてあって、期待が高まります。

瓦そば たかせ(山口県・川棚温泉)メニュー

瓦そばたかせメニュー01
着いたのが夕方(17時頃)だったせいか、待つことなく店内に入れました。早速、注文し、待ち時間の暇つぶしでメニューを携帯カメラで記念撮影。

瓦そばたかせメニュー02
メニューのうなぎを見ていたら食べたくなったらしく、夫が注文。

瓦そばたかせメニュー03
瓦そばしかないと勝手に思っていたので(笑)、メニューが充実していて驚きました。

瓦そばの食べ方
瓦そばの食べ方が書かれた物もあって親切。

メニューは2006年当時のものなので、内容や金額も変更になっていると思います。

瓦そば たかせ 注文した料理

元祖瓦そば たかせで注文した料理その1
デデンと出てきた瓦そば。瓦って思っていたよりデカイんだな~とその存在感に一瞬驚き、食べきれるか不安になりました。よく考えたら瓦がデカイだけで、そばの量は普通盛り。

元祖瓦そば たかせで注文した料理その1をガラケーカメラで撮影
私がデジカメで撮った瓦そばのセンスのなさに、夫が携帯カメラで撮り直した写真。

熱した瓦の上に蕎麦がのっかっているので、瓦に接しているところは、パリパリしています。卵+そば、肉+そば、卵+肉+そば、パリパリ部分のそばと、食べ方が楽しめます。そばつゆは甘め。

元祖瓦そば たかせで注文した料理その2
夫が注文したうなめし。私は鰻が嫌いなので見ているだけ。夫いわく美味しかったそうです。

うなめし茶漬け
自宅で食卓に鰻が出てくる事はまずない我が家(←私が嫌いだから)。うなめしって、薬味だけで食べたり、茶漬けにしたり途中で味変える事できるからいいよね・・・と、夫はかなり満足だったようですよ。

瓦そば 発祥の由来


お店の前にあった看板に 瓦そば 発祥の由来が書いてありましたので参考までに。

瓦そば 発祥の由来

明治十年西南の役において熊本城を囲む薩摩の兵士たちは長い戦野の合間に瓦を用いて野菜・肉などを焼いて食べたといふ古老のはなしにヒントを得て弊店初代高瀬慎一が数十年を経過した日本瓦を用い、弊店独特の製法にて開発いたしました。

雅味豊かな茶そばに牛肉、錦糸玉子、海苔などを配して「瓦そば」と名づけ供したるところ大方の絶賛を得て広く全国各地より御来店賜るところとなりました。

近時各地に瓦そばなる名称にて紛らわしき類似品を持いて営業をなすものも出現するに至りましたが「瓦そば」は弊店の登録商標にて他の無断使用は法によって禁じられております。

弊店始祖の名誉と責任において益々研鑽を重ね大方諸公の御期待に副えますよう精進致す所存でございます。

何卒一層の御愛顧、御引立の程伏して御願い申し上げます。 瓦そば たかせ 店主敬白 看板より全文転載

川棚温泉名物 瓦そばたかせ その他 参考情報

川棚温泉 元祖 瓦そばたかせ ウェブサイト

2006/03/26

平田旅館【山口県・大河内温泉】 日帰り温泉(貸切湯)

日帰り温泉で立ち寄った山口県大河内温泉 平田旅館の家族風呂、入湯の記録です。

角島から瓦そばを食べに川棚温泉へ向かう車中、ナビに表示された温泉マークを見て「どうせ温泉入るなら前回とは違う所の方がいいかな?」と、行ってみる事にした私達。

事前情報が全くないまま、ナビだけを頼りに着いた大河内温泉。小さな温泉地のようで、2~3軒の宿(もしくは温泉施設)があるだけです。その中の平田旅館で日帰り温泉を楽しむことにしました。

大河内温泉 平田旅館 外観

大河内温泉・平田旅館 外観写真
大河内温泉・平田旅館外観。

平田旅館前の野菜売り場
平田旅館の前(右手)には、野菜や自家製の瓶入り食材等が置いてあります。温泉に入ったついでに季節の新鮮野菜を購入できるのっていいですね♪

平田旅館 入口手前の湯のれん
入口手前の青い湯暖簾かかっている所が、日帰り入浴の大浴場(男湯)。

平田旅館 日帰り入浴券売機
大浴場 男湯と女湯の間に券売機があります。ここで券を購入して入るようでした。私達は大浴場ではなく、家族風呂の方に入りたかったので、宿の玄関を入って聞いてみる事に。

大河内温泉 平田旅館 館内

貸し切湯は宿の中にあるとの事。当日の宿泊客がそろそろチェックインし始めるかなぁ?という微妙な時間帯で、多分(←絶対?)忙しかったと思うのですが、宿の方はとても親切でした。

平田旅館 館内
「お湯張りに少し時間がかかりますので、こちらでお待ち下さい」と、お茶を出して下さいました。宿泊客ではない私達にも親切に接してくれ、すごく嬉しかったです。

待ち時間に宿のパンフレットを確認。宿泊料金もリーズナブルで、名物はぼたん鍋。次回は泊まりでお世話になりたいと思ったのでした。

山口県・大河内温泉 平田旅館 日帰り貸切風呂(家族湯)

平田旅館 貸切湯 檜風呂
家族風呂は檜風呂。洗い場が広く、日帰り入浴で寄った私達の為にも脱衣所には、洗濯されたバスタオル・タオルが用意されていて、とても助かりました。

平田旅館 貸切湯 檜風呂の浴槽
蛇口から温泉がドバドバ。自由に温度調節できるのがよい。

お湯はヌルスベでとてもいい気持ち。脱衣所には「塩素系薬剤使用」と書いてありましたが、実際に入ってみるとほとんど塩素の臭いは気になりませんでした。「かけ流し?」と思った位です。たまたま臭いが気にならないだけだったのかもしれませんが、また来たいな♪と思うような温泉でした。

大河内温泉 平田旅館 温泉分析書

大河内温泉・平田旅館 温泉分析書
壁には温泉分析書がきちんと掲示されていました。温泉分析書とは別に、温泉方施行規則改正に伴う追加表示という事で、「入浴に適した温度に保つため加温」「衛星管理のため塩素系薬剤を使用」と書いてありました。

大河内温泉 平田旅館 その他参考情報

住所:山口県豊浦郡豊浦町大字宇賀5354
TEL:0837-76-0055
営業時間:7:00~21:00
無料駐車場:あり
平田旅館HP

私達が、大河内温泉の平田旅館に日帰りでお邪魔したのは2006年3月の事でしたが、後日、何気なくKBCテレビ「アサデス。」を見ていた所、手作り石鹸が美人湯石鹸という事で紹介されていました。(2006/9/11放送)

クチコミでかなり人気の石鹸なんだそうです。知っていたら、美人湯石鹸買ってたと思います。40g1000円(税込・送料別)で、地方発送も始めたそうです。平田旅館のHPに詳細が載っています。

平田旅館のリーフレット
家族風呂入湯記念でもらってきた平田旅館 宿のパンフレットです。

大河内温泉は、江戸の中ごろから湯治客で人気を集め、うち平田旅館は、先々代が昭和になって元湯として開湯いたしました。

日本有数の含フッ素αラドン泉は、弱アルカリ性で肌がつるつるの色白美人になると評判の美人湯。もちろんその他の効能も抜群です。引用浴用それぞれに効果があり、体の内外から健康になる名湯です。ゆっくりと肩まで浸かって、旅の疲れを癒しましょう。

泉質:含フッ素、αラドン泉
効能:擦傷、切傷、やけど、美容、リューマチ、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、胃腸病、新陳代謝促進等

設備:和室は9室、石造り大浴場/男女各1(ラドンサウナ・ぬる湯)、ひのき家族風呂1

大河内温泉・平田旅館のパンフレットから引用

2006/03/25

日帰り観光&グルメ 唐戸市場でお寿司とふく汁!そして雨の角島へ

日帰り観光&グルメで、山口県下関市にある唐戸市場でお寿司やふく汁を味わい周辺を散策した後に、雨の角島へ行った時の記録です。

山口・福岡 日帰り旅行(2006年3月某日強行)の日程

参考までに、その日のスケジュールはこんな感じでした。

  • 唐戸市場でお寿司とふく汁を味わう食事(昼食)
  • 唐戸市場の周辺散策
  • 雨の角島
  • 平田旅館【山口県・大河内温泉】日帰り温泉
  • 山口県川棚温泉にある瓦そばで食事(夕食)
  • 福岡門司港で夜景を見ながら散策したのち帰宅

唐戸市場でお寿司&ふく汁

山口県下関市にある唐戸市場。市場内のお店なら新鮮な海の幸が食べれるはず♪と、大きな期待と共に出発。

唐戸市場2階にある「海転からと市場寿司」で食事後、角島を目指してドライブする予定でしたが、開店時間よりかなり早く到着。目的の店先には、既に待つ人の列。私達もすぐに列に並びました。

しかし、開店までだいぶ待たねばならない状況で、時間が経つのが遅く感じられます。私は5分で待つことに飽きてしまい「ちょっとその辺、見てくるね~」とウロウロ。

唐戸市場 2階から見た市場の様子
そして、2階から活気ある市場の様子を眺め、ますます我慢できなくなった私は1階へ。人ごみ掻き分けて練り歩く。

唐戸市場内は、混んでいるゾーンと、すいているゾーンがありました。新鮮なお魚がいっぱい。お寿司も売ってます・・・(←もちろん混雑ゾーン)。光り輝く寿司ネタを目視で確認すると、2階へ引き返し「開店まで、下の市場のお寿司を少しだけ食べよ~♪」と誘う私(笑)。

で、結局、市場で売っているお寿司とふく汁を食べながら待つ事になりましたが、軽く食べたい気持ちとは裏腹に、こんなに買ってしまいました。

唐戸市場で海鮮お寿司
お寿司&ふく汁(1人分)。美味しいふぐ汁で体が温まりました。汁物でお腹いっぱい。

唐戸市場の前は海!
すぐ目の前が海なので、海を見ながら食べるもよし、2階のからと市場寿司の横に休憩できる場所があるので椅子に座って食べるもよし。この日はあまりお天気がよくなかったので、私達は2階で食べました。

参考

唐戸地区は、かねてより、下関市役所本庁舎や唐戸市場、唐戸桟橋の存在によって、下関の中心地として、また、九州への海の玄関口として活況を呈した。

しかし、1970年代に入ってから、山陽新幹線や関門橋の開通によって下関の通過都市化が進んだ。加えて、同時期にシーモール下関がオープンし、新幹線駅がある新下関地区とシーモールが立地する下関駅地区の重要性が増すにつれ、市中心部としての唐戸の求心力が相対的に低下することとなった。

1990年代には、南部町から岬之町(はなのちょう)に至る海岸沿いでは老朽化した倉庫や建物が立ち並び、さらに下関駅東側の細江地区では旧国鉄貨物ヤード跡地が広がっているという状況であり、下関の衰退を象徴するかのような景観であった。

以上のような理由から、唐戸から細江の海峡沿いにおいて「あるかぽーと」および「海峡あいらんど21」と呼ばれる再開発事業が進められることとなった。

唐戸においては、倉庫群が一掃され、埋立地・あるかぽーとの整備ののちその一部に市立水族館(海響館)が長府から移転オープン、唐戸市場が改築され、複合飲食施設であるカモンワーフがオープンするなど、21世紀に入って海峡沿いの景観が大きく様変わりした。

ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典 唐戸より引用

唐戸市場って再開発でできたんですね♪

海転からと市場寿司 唐戸市場2階(山口県下関市)

開店時間が待ちきれなくて、市場1階のお寿司を(少し)食べてしまった私達ですが、今回のメインは、海転 からと市場寿司です。

からと市場寿司の看板
この店で食べる為に来たのだから、絶対に入るぞ!と食べる気まんまんで席に着き、いろいろ注文しました。しかし、混雑している店内で、お寿司の写真を撮る勇気はなく、写真は看板のみ。

ふぐの唐揚げが美味しかったです。唐戸市場(1階)で買ったお寿司を食べた時にも思ったのですが、寿司飯が少しかたいように思います。ネタだけ単独で食べると、申し分なく新鮮で美味しいのに、ご飯と共に「お寿司」として食べるといまいちな気が・・・。

自分の舌に自信がない私は、念のため、夫にも「ここのお寿司どう?」と聞いてみましたが、同じ感想でした。お腹いっぱいで、そう感じたのかもしれません。次回は、お行儀よく待って、空腹時に味わいたいと思います。

海転からと市場寿司 参考

住所:山口県下関市唐戸町5-50 唐戸市場 2F
TEL:0832-33-2611
定休日:不定休
営業時間:11:00~14:30・ 17:00~20:30
TEL:0955-70-1500

唐戸市場の周辺を散策

晴れていたら気分爽快だろうなと思いながら、食後、唐戸市場周辺を散策しました。お隣はカモンワーフ。目の前の海を眺めながら歩けばすぐ着く距離にもかかわらず、雨で傘をさしていたのでスルー。

唐戸市場の周辺散策
「聖フランシスコ・ザビエル 下関上陸の地」の石碑。

唐戸市場の周辺散策02
1550年に下関に。

唐戸市場の周辺散策で、見たのはこの石碑と景色だけ。

雨の角島

角島は、テレビCM等の撮影でよく使われている海がきれいな所。雨なのに・・・寒いのに・・・閑散期なのに行くのか? それでも強行する私達は、そう、ただのお馬鹿さん

雨の角島 しおかぜの里 角島 駐車場
しおかぜの里 角島 駐車場。季節外れの角島で、しかも雨だったこの日は、誰もいませんでした。


雨でも直売所的な所で楽しめるかと期待して来たのに、どうやら閉っている模様。がーん。もし営業していても入るには勇気がいる。

雨の角島 車中からの写真
海は見えるものの、どんよりとしていてかなり寂しげな風景です。雨に濡れるのが嫌で車中から記念撮影。だったら行かなきゃいいのに・・・という声が聞こえてきそう。^^;

雨の角島 灯台
灯台。もちろんこれも車中から。せっかく角島まで来たというのに、一歩も外へ出ることなく帰りました。また来よう、夏、快晴の時に!

参考

角島大橋開通以後、テレビドラマや映画のロケ地として取り上げられる機会が増えた。2005年公開の映画『四日間の奇蹟』がほぼ全編に渡って角島を舞台としたほか、2006年に放映されたフジテレビ系ドラマ『HERO』のスペシャル版でも主たるロケ地(ただし、劇中では「虹ヶ浦」と称されている)ともなった。

ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典 角島より引用

2006/03/24

熊本家族旅行の最後は藍のあまくさ村でお土産&道の駅不知火で途中休憩

熊本家族旅行の最後は、藍のあまくさ村でお土産を買い、途中、道の駅 不知火に立ち寄るなどの休憩をはさみながら、ゆっくり帰宅。

藍のあまくさ村

藍のあまくさ村に、天草のお土産を買う為に立ち寄ると、そこには高さ15メートルの天草四郎像が。近くで見るとでかい(笑)。

藍のあまくさ村 天草四郎像
15メートルの天草四郎像前で、記念撮影している人が沢山いました。

藍のあまくさ村
住所:上天草市大矢野町登立平910
TEL:0964-56-5151/FAX:0964-56-5061
営業時間 :9:00~18:00(土・日は18:30)
休み:年末年始
駐車場:150台

道の駅 不知火

天草からの帰り道に、トイレ休憩を兼ねて立ち寄った 道の駅不知火。

道の駅不知火の道路標識
道の駅マニアではありませんが、道路標識を見かけると、寄らずにいられません。

道の駅不知火 建物外観写真
広めの駐車場は混雑していました。温泉センターが併設されているからですかね?

道の駅不知火にあったデコポン発祥の地の石碑
デコポン発祥の地でもあるんですね♪

道の駅 不知火
住所:熊本県宇城市不知火町永尾1910-1
TEL:0964-42-3300/FAX:0964-42-3730

2006/03/23

味の福助 熊本家族旅行 旅行中のご飯(昼食)

天草家族旅行で、食事の為に立ち寄った味の福助についての記録です。旅行前も旅行中もずっと、パソコンで天草グルメについてしつこく調べていた夫は、行きたいお店が多くなりすぎて、決められなかったようです。

迷いに迷った挙句「食事どうしよう?あなた決めて!」と決定権を私にゆだねてきました。宿予約や観光場所→私/食事関係→夫 と、役割分担している我が家において珍しい事です(笑)。

というのも、私は何を食べても美味しいと思える幸せな舌の持ち主(要は味音痴)。食に対して夫のような情熱はなく、この時も、腹減った → 道沿いにある という理由で(我ながらいい加減だなぁ)、味の福助に決めました。

味の福助 外観

天草・味の福助 お店の外観写真
味の福助外観写真。

味の福助 食べたもの

旅行中に食べるご飯を、味の福助で・・・と、決めた理由はアバウトでしたが、結果的に海鮮メニューが充実していてよかったです。

天草・味の福助注文した料理01
頼んだ料理はこちら。真ん中にあるのは小瓶に入ったウニ。瓶から出してウニ丼に。お刺身も二人分?と思うくらいボリュームあります。

天草・味の福助注文した料理02
私は丼。当時持っていたガラケーで撮影した写真を見ると美味しそうに見えませんが、実際は美味しかったです。(^_^)v

味の福助  参考

住所:上天草市松島町合津4211-1
TEL:0969-56-1755
定休日:木曜日
営業時間:11:00~22:00

2006/03/22

天草観光 大江天主堂、天草ロザリオ館、天草四郎メモリアルホール

天草の観光は、雨の中、大江天主堂・天草ロザリオ館・天草メモリアルホールをまわりました。

大江天主堂

天草 大江天主堂 外観写真
天主堂内は撮影禁止だったので、記念に外観だけ携帯のカメラで撮影。雨とカメラの画素のせいで何だか寂しげ・・・。夏の青空の下でこの白いチャペルを見るのとはやはり違います。また夏、来ようと内心思った一枚です。

大江天主堂
住所:熊本県天草郡天草町大江
TEL:0969-42-5176
拝観時間:9:00~17:00(毎週月曜日休館)

九州の西の果て天草下島の緑に囲まれた丘に立つ白いチャペル。日本で最初に西洋文明の洗礼を受けた。江戸時代、三百年にもおよぶキリスト教禁制の下で天草キリシタンは、さまざまな厳しい弾圧を受けながらも「かくれキリシタン」となり信仰を守り続けました。

キリシタン解禁後、天草大江のこの地に道田嘉吉らにより天主堂が建てられキリシタン復活の中心地となりました。

1891(明治25)念、布教のために来日したフランス人神父ルドビゴ・F・ガルニエは、昭和8年、私財を投じて白亜の天主堂(現大江天主堂)を建立しました。

ガルニエ神父は「パアテルさん」(神父さんの意味)と親しみを込めて呼ばれ、天主堂は村人たちの祈りの聖地として歴史を刻みはじめます。

ガルニエ神父は、生涯をこの地に捧げ、ついに祖国に帰らず天草に骨を埋めました。
大江天主堂パンフレットより

注意:上記情報は、変更になっている場合もありますので確認して下さい。参考:天草町ホームページ

天草ロザリオ館

生憎の雨でも、館内に入ってしまえば天気なんか関係ありません。キリシタン資料館「天草ロザリオ館」で、当時の生活や文化をお勉強。館内はとても静か。雨だからか?冬だからか?私達家族だけのようでした。

キリシタン禁教の時代にかくれキリシタンたちが人目を避けひそかに祈りを捧げていた「かくれ部屋」付近で、突然祈りの声が聞こえてきた時(←センサーになっているらしい)、夫が、かなりびびっていて笑いました。

天草ロザリオ館
住所:熊本県天草市天草町大江
TEL:0969-42-5259
入館料:大人320円、高校生210円、小・中学生100円
開館時間:9:00~17:30(5~10月)、9:00~16:30(11~4月)
休館日:水曜日(祝日の場合はその翌日)、12/30~1/1


キリシタン資料館「天草ロザリオ館」は、天草キリシタンに関わる貴重な品々を集めた資料館。永禄年間から始まる天草キリシタンたちの生活や文化を如実に物語る遺品(重要文化財)を数多く展示。
(パンフレットより)

注意:上記情報は、変更になっている場合もありますので確認して下さい。参考:天草ロザリオ館

天草四郎メモリアルホール

天草に来たからには、五足の靴文学遊歩道を散策しながら、天草の景色を楽しみたかったのですが、その願いは雨の為、夫から却下されました。叶わなかった遊歩道散策。せっかく天草まで来たのに・・・と少し悲しい気分になったのを覚えています。大江天主堂やロザリオ館、天草四郎メモリアルホール等、展示物を中心に見る旅となってしまいました。

天草四郎メモリアルホール
住所:熊本県上天草市大矢野町中977-1
TEL:0964-56-5311
入館料:大人600円、中学生以下300円、幼児は無料
開館時間:9:00~17:00
休館日:年末年始、1月第二水曜日、6月第二水曜日

注意:上記情報は、変更になっている場合もありますので確認して下さい。参考:天草四郎メモリアルホール

2006/03/21

松島観光ホテル岬亭【熊本県天草・松島温泉 】 宿泊した感想

家族旅行で宿泊した熊本県上天草市松島温泉・松島観光ホテル岬亭の記録です。予約した理由や予約プラン、部屋・食事・温泉などの個人的な感想について書いています。

熊本県上天草・松島温泉 松島観光ホテル岬亭 外観

松島観光ホテル岬亭 外観写真
松島観光ホテル岬亭の外観はこんな感じ。部屋数の多いホテルで駐車場も広め。

松島観光ホテル岬亭 入口
松島観光ホテル岬亭 入り口。ホテルなので、特に出迎えもなく、自分達で荷物を持ってフロントへ向かいます。

熊本県上天草・松島温泉 松島観光ホテル岬亭(部屋)

松島観光ホテル岬亭 宿泊した部屋の写真その1
松島観光ホテル岬亭で宿泊した部屋は10畳か12畳の和室でした(随分前の宿泊につき記憶があやふやです)。卓上の瓶ビールは我が家恒例「運転お疲れ様乾杯」の為に注文。宿の方がお茶をいれて下さったというのに、見向きもせず昼間っからグビグビ飲んでる私達。

松島観光ホテル岬亭 宿泊した部屋写真その2
テレビの横には白い食器棚。

松島観光ホテル岬亭 宿泊した部屋写真その3
窓側から、入口に向かって撮った部屋の写真です。室内は、綺麗に掃除されていて、お花も活けてありました。

熊本県上天草・松島温泉 松島観光ホテル岬亭 部屋から見える風景

松島観光ホテル岬亭 宿泊した部屋写真その4
テラス。社宅住まいをしていた私には、よくある社宅のベランダに見える。海が見えるので夏は気持ちよさそうです。

松島観光ホテル岬亭 宿泊した部屋写真その5
部屋から海が見えれば、それだけで宿の満足度がUPする夫。机の上にノートパソコン広げて「仕事がはかどりそうや・・・」と一言。でもPC画面には、およそ仕事とは無関係の食べ物の写真。どうやらまだ天草のお食事処を調べているらしい。

松島観光ホテル岬亭 宿泊した部屋からの風景その1
部屋から見える風景。手前には有料道路があります。夜眠る時、車うるさかったらどうしようと一瞬不安になりましたが、閑散期という事もあり、日中も走っている車はまばら。全然問題ありませんでした。

松島観光ホテル岬亭 宿泊した部屋からの風景その2
こちらは携帯で撮った写真

松島観光ホテル岬亭 宿泊した部屋からの風景その3
こちらはデジカメで撮った写真。携帯カメラとデジカメじゃ同じ風景でもやっぱり色合いが全然違うんだなと思ったので載せてみました。

熊本県天草・松島温泉 松島観光ホテル岬亭 料理(夕食)

松島観光ホテル岬亭 料理01
松島観光ホテル岬亭 料理の全体写真。右上蓋付の器、輪ゴムで固定されいるのが気になる。

松島観光ホテル岬亭 料理02
海の幸!お刺身です。

松島観光ホテル岬亭 料理03
携帯カメラで画像が悪い上にちょっとピンボケ

松島観光ホテル岬亭 料理04
てんぷら

松島観光ホテル岬亭 料理05
茶碗蒸し。

松島観光ホテル岬亭 料理06
ウニ。実は私、10年程前までウニが苦手でした。苦手だった理由は見た目とニオイ。北海道で食べたウニのあまりの美味しさに、今までのウニは何だったんだ!と驚き、それ以来ウニ好きに。新鮮なウニは変なニオイしないし見た目は慣れた。岬亭のウニも新鮮でした。

松島観光ホテル岬亭 料理07
お刺身

松島観光ホテル岬亭 料理08
蕎麦だったかうどんだったか忘れた。麺の太さから「うどん」だろうと思われる?

松島観光ホテル岬亭 料理09
酢の物。酢の物が苦手な夫の分も平らげました。

松島観光ホテル岬亭 料理10
馬刺し。海の近くのホテルなので、馬刺しは期待していなかったけど、新鮮で美味しかった。

松島観光ホテル岬亭 料理11
輪ゴムで留めてある蓋つきの器・・・出された時から何だろうと気になっていた物は、活きた車海老でした。蓋を開けるとピチピチはねて器から脱走。一瞬目が点に。お皿に戻して撮影。

天草が車海老で有名な事は認識していたとはいえ、まさか宿の料理で生きている車海老が出てくると思っていなかったので、びっくり。

松島観光ホテル岬亭 料理12
あぁ、かわいそうに・・・。車海老君、こんな無残な姿になってしまいました(笑)。

松島観光ホテル岬亭 料理13
汁物。美味しい!

松島観光ホテル岬亭 料理14
岬亭のアイスクリームで夕食タイム終了~。どんなにいっぱい料理が出ても、デザートは別腹。

熊本県天草・松島温泉 松島観光ホテル岬亭 お風呂(温泉)

岬亭のお風呂(温泉)については、ブログに載せる写真がありません。広めの大浴場は、部屋数が多いため混雑しており、入浴されている方が大勢いる所で写真をパチパチ撮るわけにいかなかったのが理由です。

温泉についての感想については言葉のみですが、大浴場は、少し塩素のニオイがして循環かな?とがっかりした記憶があります。

但し、随分前の宿泊で記憶があやふや(断言できない)なのと、この規模のホテルで消毒しない方が、逆に、レジオネラ菌など衛生面で不安を感じるかもしれない・・・と感じました。

松島観光ホテル岬亭 お風呂その1(宿のパンフレットより)
松島観光ホテル岬亭 お風呂その2(宿のパンフレットより)
参考までに、岬亭のパンフレットの写真。

我が家は家族風呂には入りませんでしたが、宿のパンフレットによると大浴場の他に家族風呂もあるらしいです。大浴場「姫の湯」は、まさしくあんな感じで、真珠貝か・・・すごいなぁと思いながら入った記憶があります(笑)。

いずれにせよ、私たち家族が宿泊した頃とはだいぶ環境が変わっているでしょうから、これから宿泊予定の方は、宿に直接ご確認くださいますようお願い致します(参考にならなくてすみません)。

熊本県天草・松島温泉 松島観光ホテル岬亭 温泉分析表

脱衣所に貼ってあった温泉分析表のみ、人がいない時を見計らってササッと撮影。旅行から帰って見るとピンボケで何が書いてあるのかわからなかった・・・しかも携帯カメラで撮っているという結末。

松島観光ホテル岬亭 温泉の表記
目を凝らしてみると、温泉は循環・かけ流し併用で加温、消毒ありのようですね。

松島観光ホテル岬亭 温泉分析表
温泉の成分については、目を凝らしても全くわからず(笑)。

温泉がかけ流しか循環かはひとまず置いておいて、きちんと温泉分析表を壁に掲載している所は好感が持てます。

海の近くという立地もお気に入り。仲居さんやフロント従業員の方も皆親切だったので、また天草に行く機会があったら、今度はちゃんとブログにUPできるように大浴場とかも見てこようと思います。

松島観光ホテル岬亭 その他