2006/02/28

門司港散策

門司港
関門大橋で下関と結ばれた門司は古くからの港町。その歴史を物語る建物を活用した「門司港レトロ」がある。
門司港駅前にある人力車は門司港をスタートし、旧門司三井倶楽部、 旧大阪商船、旧門司税関などの代表的な建物を巡ります。

食事の後、門司港レトロ周辺を散策した際、夫に「人力車に乗りたい」と言ったら却下されました(ノ_・。)

門司港レトロ バナナマン
門司港レトロバナナマン。

国際友好記念図書館
国際友好記念図書館

旧門司税関
左手に見える建物が旧門司税関

バナナの叩き売り発祥の地
バナナの叩き売り発祥の地。気づかずに通り過ぎてしまいそうでした。

門司港駅
門司港駅。ここにも人力車が

門司港観光 参考:

2006/02/27

海鮮処・回転寿司 海人(福岡県北九州市)

海鮮処・回転寿司 海人

福岡県北九州市門司港レトロ近くにある回転寿司・海人が美味しいらしいと聞き、門司港レトロにドライブがてら行ってきました。本日の昼食は海人に決定。2006年2月のとある日曜日の日帰りドライブ旅行は、門司港レトロ→山口県・川棚温泉。海鮮処・回転寿司海人は、混んでいるかな?という予想に反してすぐお店に入る事ができてラッキーでした。

回転寿司 海人の店内は、1階と2階にわかれているようです。私達が食べたのは1階。
美味しいと聞いていたので期待も大きく、握りたてを食べたかったのであえて注文。お皿に乗ったお寿司はいっぱい回っていたけど、新たに握ってくれるのかと思ったの・・・。それは贅沢な望みだったようで(というか我儘だったのか?)、レーンを回っているお皿を差し出されてがっかり。

ネタが乾いたお寿司じゃなくて  新鮮なやつが食べたかったのに!!!(T_T)
でも、よくよく考えたら店にとっては私達のようなお客は迷惑でしょうね。こういう客がいるから余計にレーンのお寿司が乾くのだ・・・と少し反省。

海鮮処・回転寿司海人
海鮮処・回転寿司_海人の外観
住所 福岡県北九州市門司区港町3-3
電話 093-322-5522
営業時間 11:00~14:30、17:00~21:30(2階は~21:00)
定休日 第2・4水曜(不定休あり)

関門エリアのサービス対象提携施設で使える割引クーポン
 に海人の割引券有(2007/1/19現在)

2006/02/19

福岡県二日市温泉 博多湯:公衆温泉

福岡県二日市温泉が、二日市温泉と名付けられたのは、昭和25年の事で、それまでは、武蔵温泉・薬師温泉などと呼ばれていたそう。100年程前までは、福岡県内で唯一の温泉だったそう。
一千数百年の歴史を持つ九州でも最古の温泉として名高い二日市温泉は、大伴旅人が大宰府赴任時に妻を亡くしてこの温泉地にて万葉集にも収録された句を詠んだ事でも有名
「湯の原に 鳴く芦田鶴は わがごとく 妹に恋ふれや 時わかず鳴く」

二日市温泉の公衆温泉

二日市温泉の公衆温泉は、博多湯と御前湯があり、道路を挟み向かい合って建っています。

福岡県二日市温泉_博多湯
博多湯:入浴料300円
福岡県二日市温泉_御前湯
「御前湯」:入浴料200円

私は、温泉入浴料金の安い御前湯に入ろうと思っていました。調べてみると、御前湯は江戸時代に黒田藩主の為に設けられた温泉で、その名前を受け継いだのが現在の「御前湯」。名前を受け継いだだけで当時の浴場は現存しない&循環風呂という事がわかったため、源泉かけ流しだという「博多湯」の方に入る事にしました。

博多湯で温泉に浸かっていると、地元のおばちゃんらしき人が「前は入浴料100円だった」と教えてくれました。最近(?)リニューアルされて300円になると共に、以前はなかったボディシャンプー・リンスインシャンプーが備えつけられたんだそうです。

500mlのペットボトルを持って汲んで帰るおばちゃん、化粧水のようにパッティングするおばちゃん、洗い場にぺったり座って休憩しているおばちゃん(←かなり長い時間いるようだった)いろいろでした。

鍵付きロッカー24個、洗面台にはドライヤーも備えてあって、綺麗でとても使いやすかったです(*^_^*)
ただ私が出る頃(夕方)には更衣室も、だんだんと混雑して来ていたので、早い時間帯に行った方がゆっくり入れるかも。

二日市温泉は、テレビなどで福岡の奥座敷と言われる事が多いようですが、昭和天皇もお泊りになったという 大丸別荘 と公衆温泉施設以外は、あまり温泉街という感じがしません。というのも、すぐ近くにマンションやコインパーキングが・・・。
大丸別荘は、外から見た印象では老舗を感じさせるとてもよさそうな宿でした。お金に余裕があったなら、ゆっくり宿泊し料理も堪能したいです。近くには太宰府や武蔵寺(ぶぞうじ)もあるしね・・・

博多湯
住所: 〒818-0058 福岡県筑紫野市湯町1-14-5
TEL: 092-922-2119
交通(電車): JR鹿児島本線二日市駅から徒歩8分
交通(車): 九州自動車道筑紫野ICから県道7号を二日市温泉方面へ2km
営業時間: 9:00~21:00 /年中無休
入浴料: 大人300円・小学生以下100円

部屋使用料(1時間)
天拝:1,000円
朝霧:3,000円
夕霧:4,000円
朝霧・夕霧は20:00まで無料で開放されているそうです。

単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温 摂氏 43.8°
湧出量 157リットル/分
pH  8.2
ラドン 5.3M・E
知覚 無色透明・硫黄泉・無味
効能 火傷・アトピー性皮膚炎・神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消火器病・痔疾・冷え性・病後回復・うちみ・くじき・関節のこわばり・運動麻痺・五十肩・疲労回復

九州でも最古の温泉として名高い二日市温泉は万葉集にも詠まれるほどの歴史を誇り古来より湯治場として栄えてきました。現在では信じがたいことですが、100年程前までは福岡県内で唯一の温泉だったのです。
川湯として賑わった当時の面影もそのままに源泉掛け流しの「博多湯」は、高温泉にしてラドンを多く含み、火傷やアトピー性皮膚炎、神経痛など様々な効能があると言われています。それは鉱物が地中深くで化学反応をおこし、その際に発生した熱で温められた温泉を、そのまま汲み上げている良質なお湯だから。
遠い万葉の時代から一千数百年の時を超えた現在も、ここ二日市温泉の中で「博多湯」の贅沢なお湯は変わることなく滔々と湧き出て、人々に愛され続けています。
二日市温泉 天然温泉博多湯のパンフレットより

参考

2006/02/13

由布岳温泉:家族風呂

別府旅行の帰り道に、由布岳温泉へ立ち寄り湯しました。家族風呂で温泉につかりながら、由布岳を眺めのんびりしたひと時を過ごしました。

由布岳温泉
サファリで楽しんだ後は、家路を目指し ひたすら帰る はずだったのですが、別府→湯布院→家なので、湯布院まで地道で行って町並みだけ見てみることにしました。次回の旅行に備えて、車から湯布院の雰囲気だけ観察するつもりだったんですが、湯布院の温泉に入ってみたくなってしまって、「どこでもいいから日帰り温泉さがそ~」とあてどもなく車でグルグル。下調べナシでウロウロしたってどこがお勧めかもわからない。
よさそうな旅館はいっぱいあるけど、日帰りで入れるかどうかもわからない。

そんな私達の目の前に、たまたま湯布院観光総合事務所
どこでもいいんですけど、立ち寄り湯できる所ありませんか?」と観光案内所の方に聞く。よく考えたら「どこでもいい」って聞かれると答える方も困りますよね。それでも、親切に教えてくださった場所は由布岳温泉でした。

由布岳温泉
由布岳温泉01
住所:大分県大分郡湯布院町川上宮尻2426-3
TEL 0977-84-2453
AM 7:00 ~ PM 7:00(夏季はPM8:00)まで
入浴料 貸切風呂1時間2000円

ゆふ

注意:これは私達が行った2006年冬の情報なので、営業時間や金額等変更になっている可能性あります。もし、これからいらっしゃる方は、各々確認してください。

大浴場もあります。大浴場だともっと格安で入れるそうです。
ゆっくり入りたかったのと、同じ時間に出たかったので私達は家族風呂を選択しました。待つ事を覚悟していましたが、運良く待たずにつかる事ができました。

各家族風呂には周辺の山の名前がついていて、それぞれに露天風呂、内風呂が楽しめます。洗い場にはスノコがひかれていて内風呂は大人2人が同時に一緒に寝ながら入れる位の広さです。露天はちょっと狭かったので1人用かな?立上がればお風呂から由布岳が見えて雰囲気抜群

温泉は少しヌルっとした感じで、温泉の湯量や、水で薄めたりといった温度調節も自分達で出来ます。九州へ転勤になるまで「お風呂に入る為にお金を払う(銭湯・貸切温泉・温泉大浴場含む)」という習慣がなかった私達家族にとって由布岳温泉が日帰り家族風呂入浴となりました。初めてでものめずらしく、家族風呂内の写真撮影忘れてしまいました。

由布岳温泉02
これは、貸切温泉から出た所。バックには由布岳が。

2006/02/12

アフリカンサファリ  大分・別府

別府旅行最終日の帰り道に寄ったアフリカンサファリについて書いています。動物園は、もう何年も行っておらず久しぶりに間近で見らえる動物に大興奮でした。

2006/02/11

源泉の宿旅館まさや【大分県別府鉄輪温泉】 宿泊した感想

別府旅行記です。宿泊した温泉旅館を予約した理由とプラン、部屋や食事などの感想について書いています。

2006/02/10

うみたまご(大分マリーンパレス水族館)

うみたまご 大分マリーンパレス水族館 (大人1,890円/1人)


うみたまごからの風景。携帯のカメラで、パノラマ調に撮ってみました。ずれてますしちょっとダブってますが、うみたまごは海に面していてとってもいい気持ち!雰囲気だけでも伝われば・・・ ^^;
大阪へ向かうフェリー「サンフラワー号」が見えることもあります。うみたまごは、水族館としても楽しいし、景色も抜群!海を見ながらボーっとしてました。

そして海を撮る私の後ろにはペリカン。
うみたまご ペリカン
飼育係の方が掃除中。よかったね!キレイにしてもらって。ペリカン達、おねえさんが掃除している間はおとなしく並んで待ってました。

大分マリーンパレス水族館は、大分県大分市の高崎山下にある水族館である。大分生態水族館マリーンパレスとして開館したが、2004年4月1日にリニューアル開業し、うみたまごの愛称で呼ばれる。

セイウチが腹筋をするCMなどで2005年に「第44回福岡広告協会賞」の金賞を受賞。2005年7月号「日経トレンディ」誌上の「動物テーマパークランキング(水族館部門)」で、全国第2位に選定された。「ゴールデンウイークの観光動向調査」における、県内のテーマパーク入場者数第1位(2006年5月9日、県と県警調べ)。
Wikipedia(うみたまご) より引用

うみたまごと呼ばれるようになるまでは、入場者数も少なくガラガラだったんだって。ちょっと気になって、Wikipediaで調べてしまいました。以前の名前は「大分生態水族館マリーンパレス」。確かに「うみたまご」の方が格段にイメージがいい

うみたまご06 バレンタイン
うみたまご07 バレンタイン
うみたまご08 バレンタイン
バレンタイン前だったので、可愛かったです。そーいえば、これ見て「来月雛祭りはどうなるんだろ?」「雛人形の間を泳ぐのか?」と思ったっけ。

うみたまご09 ライトアップされた鰯
↑これ何だかわかります?ライトアップされた鰯の集団。キラキラしていてとっても綺麗だったけど、写真を後からみたらこんなでした。

うみたまご10 ライトアップされたクラゲ(黄)
ライトアップされたクラゲたち~!

うみたまご10 ライトアップされたクラゲ(赤)
クラゲは、赤くなったり緑になったり時間が経つと色が変わります。超キレイ

うみたまご12

かわいいアザラシやラッコ、イルカショーも見たしセイウチが腹筋する所も(CMでおなじみ)見れて満足&ご機嫌。「さぁ、そろそろ帰ろうか」と夫に言われハッと気づく。そういえば・・・まだペンギンを見ていない!

私ね、小さい頃からペンギンが大好きなんです。幼い頃、父と行った水族館ではペンギンコーナーに、へばりついて離れないような子供だった。「せっかく来たんだから、他の生き物も見なさい」と言われても、ただひたすら ペンギンだけ 見れれば満足だった子供時代。(分単位ではなく、何時間も見てたかも?)

「いい加減に帰るぞ」と言われても、仰向けになって泣き叫び「ペンギンさんもっと見るー」と父の手にぶら下がったりしていた。(←今思うと我ながらかなりタチ悪いですね・・・苦笑)

今は流石に私も大人になりましたので、泣き叫ぶ事はありませんが、ペンギンが好きなのは大人になってからも変わらず。
「ペンギンがいない」(悲)
「ペンギンがいない」(泣)
「ペンギンがいないぃぃ」(怒)
と夫に目で訴え、さがしてもらいました。

発見!灯台下暗し!!スタート地点のペリカン横にいました(*^o^*)
うみたまご マゼランペンギン
うみたまご マゼランペンギン
マゼランペンギン。気のせいか何だかとっても寒そうです(>_<)

うみたまご_ペンギン02

本当に生きているのか?と疑いたくなる程、身動きひとつしません

そして、ペンギン達の気になるその名前は・・・
うみたまご_ペンギン03

みつくに、助さん、格さん 由美、かおる

ちょっと笑いましたо(ж>▽<)y ☆

2006/02/09

別府地獄めぐり

楽しみにしていた別府地獄めぐりは、8地獄共通券(大人2,000円/1人)を購入して観光します。

別府地獄めぐり かまど地獄

かまど地獄・・・昔、氏神竃門八幡宮(かまどはちまんぐう)の大祭に地獄の噴気で御供飯を炊いた習わしがあったところから名付けられた。猛烈な噴気と共に高熱温泉を出している。泉温90度。
べっぷ地獄めぐりパンフレットより



さっそく記念撮影。


↑これに入れたら、まさしく源泉かけ流し!きっと効くんだろうなぁ・・・と内心思う。(もちろん入れません。しかも高温です)

別府地獄めぐり 海地獄

海地獄・・・神秘的で涼しげなコバルトブルーの池。じっとみていると海のようですが、実は摂氏98度もある。今から1200年前に鶴見岳の爆発によってできた。豊後風時にいうところの「玖倍理の湯」にあたる。
べっぷ地獄めぐりパンフレットより


人がいっぱい。


これも携帯カメラによる撮影。意外に綺麗に撮れていました。


すごく綺麗なコバルトブルー。湯気もうもうです。


風向き変わった時に写真撮影の為、猛ダッシュしました。右側に小さく写っているのが私。

別府地獄めぐり 鬼石坊主地獄

鬼石坊主地獄・・・灰色の熱泥が大小の球状をなして沸騰する様が坊主頭に似ており、鬼石という地名に由来して鬼石坊主地獄と呼ばれている。
別府地獄めぐり パンフレットより


携帯カメラで撮影。


シャッタースピードが遅くて何度やっても、坊主頭っぽい所がうまく撮れませんでした。残念!


鬼石坊主地獄の中にある足湯でちょっと休憩。ふぅぅぅ極楽極楽。

せっかく足湯があるのに、足湯でくつろいでいる人がいなかったため、小心者の私は、
「足湯したいなぁ一緒に浸かって」視線を夫に送って却下され、足湯したいなぁぁ・・・ 足湯したいなぁ!! 温泉目の前にあるのにぃ!!! と 足湯にものすごく熱い視線を送りつつも躊躇していました。(←1人でやるのは恥ずかしいタイプ)

ほんの少し後から来たおばあちゃん&お孫さん(?)が「もちろんやるわ~☆」と言わんばかりに靴下脱ぎ始めたので、私も無事つかる事ができました。よかった~(*^_^*)

別府地獄めぐり 山地獄

山地獄・・・山のいたるところから噴気が上がっているため山地獄と呼ばれている。泉温90度。地獄めぐりパンフレットから

別府地獄めぐり 山地獄

別府地獄めぐり 山地獄のカバ01 border=
別府地獄めぐり 山地獄のカバ02 border=
別府地獄めぐり 山地獄のカバ03 border=
別府地獄めぐり 山地獄のカバ04 border=
山地獄の園内にいた、かばにえさやりしました。お腹が減っていたようで、大きな口を開けて催促します。嬉しくなってかばの写真ばっか撮ってしまいました。

別府地獄めぐり 山地獄の象01 border=
ちなみに象もいます。

別府地獄めぐり 山地獄の象02 border=
パオーン。エサおねだり中

別府地獄めぐり_鬼山地獄

鬼山という地名に由来する鬼山地獄。別名「ワニ地獄」。大正12年に日本で初めて温泉熱を利用したワニ飼育を初め、現在100頭のワニを飼育している。泉温98度。地獄めぐりパンフレットより

別府地獄めぐり_鬼山地獄

鬼山地獄の温泉熱を利用したワニ飼育を見て、夫が「ハンドバック何個分だろう?」とぼそり呟きます。「これだけうじゃうじゃいると気持ち悪いね~!」など話していたら、近くに飼育員さんがいらっしゃいました。ひぇぇぇ(>_<)。かわいがっていらっしゃるだろうに、夫婦してごめんなさいって感じでした。

別府地獄めぐり_白池地獄

別府地獄めぐり 白池地獄

噴出時は、無色透明の熱湯。池に落ち温度と圧力の低下により自然に青白色を呈する。園内では温泉熱を利用して、各種大型熱帯魚を飼育している。泉温は95度、含むホウ酸食塩泉
別府地獄めぐりパンフレットより

併設されている熱帯魚館で、説明見ていたら、「人喰魚」と書いてありました。ピラニアの事です。鬼・ワニ・人喰魚・・・地獄のイメージ演出???

地獄めぐりの途中で 駐車場からの風景

楽しみにしていた別府・地獄めぐり。8地獄共通券を購入し、かまど地獄→海地獄→鬼石坊主地獄→山地獄→鬼山地獄→白池地獄 と一気に周りました。残るは、龍巻地獄と血の池地獄ですが、少し離れているので車で移動します。

地獄めぐりの途中 駐車場から見える湯けむり
駐車場からの風景。龍巻地獄と血の池地獄へ移動する前に、立ち昇る湯けむりを見ながら、車中で温泉タマゴを食べました。半熟でおいしかったです(*^_^*)

別府地獄めぐり 龍巻地獄

龍巻地獄・・・別府市指定天然記念物の「間欠泉」。間欠泉は一定の間隔で熱湯と噴気を噴出。世界の間欠泉の中でも休止時間の短いことにおいて注目を浴びている。
べっぷ地獄めぐりパンフレットより

別府地獄めぐり 龍巻地獄01
間欠泉の説明を読みながら待つ。

別府地獄めぐり 龍巻地獄02
噴出前

別府地獄めぐり 龍巻地獄03
噴出後。

おおー!! (ノ゚ο゚)ノ
私達は運良く、予定時間の5分前に到着。そんなに待たずに見る事が出来ました。

別府地獄めぐり 血の池地獄

血の池地獄・・・煮えたぎる粘土は、噴気までが赤色。豊後風土記に「赤湯泉」と記された日本最古の天然地獄。ここから産出する赤い粘土で皮膚病に効く「血の池軟膏」が作られている。泉温は78度。
べっぷ地獄めぐりパンフレットより

別府地獄めぐり_血の池地獄01
血の池地獄、その名のとおり赤い色。しかし湯気がすごくて写真では赤い湯の色がよくわかりませんね^^;

別府地獄めぐり_血の池地獄02
念の為もう1枚。


「血の池軟膏」旅の記念に購入しようと思っていたのに、園内にあった足湯にまたもや夢中になり、忘れてしまいました。

別府地獄めぐり_血の池地獄03
上で貯まった温泉が足湯へ。十円玉硬貨をしばらくつけるとピカピカになります。いつもは絶対に面倒くさがってやらない夫が、めずらしく一緒に足湯に入ってくれました。(*^_^*)

別府地獄めぐり_血の池地獄04
変な所で潔癖症気味の夫。なるべく新鮮な温泉が出ている側がいいとの事(要は川上)。血の池地獄の足湯は、鬼石坊主地獄の足湯よりも温度はかなり熱めなんです。でも、これぞまさしく源泉かけ流し温泉だわ!!と嬉しさのあまり足真っ赤にしながら10分位頑張りました。「夫を待たせている」というプレッシャーがなかったので、心ゆくまで楽しむ事ができました。v(^_^)v