2006/08/31

宮崎県天岩戸温泉

家族旅行で行った宮崎で、宿泊した旅館のプランに含まれていた、天岩戸温泉 入湯の記録です。

天岩戸温泉 案内板

天岩戸温泉01
夜雨が降る中、宿泊先の送迎バスで来たので、案内板には気づきませんでした。(この写真は翌日、帰る時に撮った写真。

天岩戸温泉 外観写真

天岩戸温泉02
雨で濡れないように、入り口真ん前に送迎バスを乗りつけてくれました。(翌日撮影)

天岩戸温泉 館内の様子

天岩戸温泉03
館内の様子。右手が湯上りに休憩できるスペース、女湯と男湯の暖簾も、神楽をイメージさせます。

天岩戸温泉の温泉適応症及び禁忌症

天岩戸温泉の温泉適応症及び禁忌症
ボケボケ写真で見づらいですが、天岩戸温泉の温泉適応症及び禁忌症についての案内

  • 泉質:低張性弱アルカリ性低温泉
  • 温泉源:27.5度

温泉適応症及び禁忌症については、写真がボケすぎていて、よくわからず。

管理は高千穂町、当時の料金が300円、温泉の供給量が不足する場合、浴槽によっては加水。入浴に適した温度を保つように加温。衛生管理の為、循環ろ過装置・塩素系薬剤使用だそうです。

高千穂峡から天岩戸神社方面へ車で20~30分位の所にある温泉で、私達は、観光ホテル岩戸屋さんの宿泊プランに含まれていた為、入浴料は無料でした。

脱衣所には、ロッカーもありましたが、1回100円・後でお金が戻ってこないタイプのロッカーでした。

サウナや打たせ湯等もあって設備は充実しています。温度がそんなに高くないので、ゆっくり入ることが出来、休憩室が広いので湯上り後もゆっくりできます。

温泉は、少し塩素臭がしますし源泉かけ流しではありませんでしたが、夜神楽を見た後に連れて行ってもらったので、ゆっくりする事ができたのでよかったです。

2006/08/30

宮崎家族旅行・高千穂神社 夜神楽

宮崎県の高千穂に家族旅行した際に見た、高千穂神社 夜神楽(33番のうち4番の舞)の記録です。

手力雄の舞・・・天照大神が天岩戸にお隠れになったので、力の強い手力雄命が天岩戸を探し出すため静かに音を聞いたり、考えたりする様子を表現

鈿女の舞・・・天岩戸の所在がはっきりしたので、岩戸の前で面白おかしく舞い、天照大神を岩戸より誘い出そうとする舞

戸取の舞・・・天の岩屋も岩戸の戸も所在がはっきりしたので、手力雄命が岩戸を取り除いて天照大神を迎え出す舞で勇壮で力強く舞う舞

御神躰の舞・・・一名国生みの舞で、イザナギ・イザナミの二神が酒を作ってお互いに仲良く飲んで抱擁し合い、極めて夫婦円満を象徴している舞

高千穂神社 入り口でもらった説明より引用

事前に内容がわかってるのとわかってないのとでは楽しみ方が違う・・・。

ピアノのコンサートやオーケストラの演奏は、いつも途中で眠くなっちゃって、音楽を子守唄変わりに、椅子から転げ落ちそうなほど爆睡してしまう私。「夜神楽見たい!」と言ったのは自分なのに、いつものように途中で飽きちゃったり爆睡してしまったらどうしよう・・・と不安でした。

高千穂神社 夜神楽は、不思議と、眠くならなかったんですよね~快挙だわ♪ すごく楽しかったのですが、「何が楽しかったの?」って聞かれると困る。雰囲気かな。

高千穂神社 夜神楽01
高千穂神社 夜神楽02
高千穂神社 夜神楽03
高千穂神社 夜神楽04
高千穂神社 夜神楽05
高千穂神社 夜神楽06
高千穂神社 夜神楽07
高千穂神社 夜神楽08
調子にのって撮りまくった夜神楽の様子。実はこれでも一部なんです。何でこんなにいっぱい撮ったんだろう?と自分でも不思議だし、どうせなら動画にすればよかったとも思う。

夜神楽を見ている時は、さほど意識していませんでしたが、こんだけ写真が残っている事を考えると、我ながら・・・すごく楽しかったんだろうなぁ・・・と思います。

台風来てたのに、いっぱい人いました。後ろの方だったので、写っている人をぼかすのが大変・・・

2006/08/29

観光ホテル岩戸屋(宮崎県高千穂) 宿泊した感想

家族旅行で宿泊した観光ホテル・岩戸屋についての感想です(2006年8月宿泊)。楽天トラベルで予約しました。

観光ホテル岩戸屋(外観)

観光ホテル岩戸屋 外観写真01
宿の外観写真。チェックインした時は、台風の影響で大雨。雨がやんだ翌日、チェックアウト時に撮影した写真です。

観光ホテル岩戸屋 外観写真02
立地は天岩戸神社・駐車場のすぐ近くで、「車はどこに停めたらいいですか?」の質問に、「天岩戸神社の駐車場に停めてください」というお答えでした(笑)

観光ホテル岩戸屋 予約する際に悩んだ事

今回宿泊先を決める際、悩んだのが 高千穂温泉と天岩戸温泉どっちにするかという事。いろんな温泉に入るのが楽しみな私達。どっちにしようかなぁと旅行前にインターネットでいろいろと調べたら、高千穂温泉の湯は低張性弱アルカリ性単純泉(冷鉱泉)で源泉は天岩戸温泉→お湯は天岩戸温泉からの引き湯、透明・無味・無臭で特に温泉としての個性なしという事でした。

普段は、温泉(源泉かけ流し)にこだわって宿を吟味するのですが、今回はあんまり温泉としては期待できなさそうなので、翌日の移動を考えて岩戸屋さんに決めました。源泉の近くに宿泊すれば、近くに日帰り入浴できる施設があるだろうし・・・と思ったから。

ただ、1つ心配だったのが、ホテル岩戸屋さんは高千穂神社から、車で20分位の距離。 高千穂神社で夜神楽を見たかったので、 遠すぎやしないか?如何なものか?? と思いました。

でもこのの問題も、宿 → 高千穂神社・夜神楽 → 天岩戸温泉 → 宿 とバス送迎があったので問題解決。温泉(入浴料は宿持ちで無料だった)にも連れて行ってくれるらしくラッキーでした。

観光ホテル岩戸屋(建物内部)

観光ホテル岩戸屋 フロント前
観光ホテル岩戸屋 フロント前。従業員の皆さんがとても感じのよい方ばかりでした。

観光ホテル岩戸屋 フロント横の階段
2階のお部屋に続く階段。古いお宿みたいで、エレベーターはありませんでした。

観光ホテル岩戸屋 階段

観光ホテル岩戸屋 宿泊したお部屋

観光ホテル岩戸屋 宿泊した部屋の入口
私達のお部屋は階段上がって左手207号室。入口は引き戸です。

観光ホテル岩戸屋 宿泊した部屋01
宿到着時、写真撮るの忘れたのので、チェックアウト直前に写した部屋の写真です。急いでいたのでピンボケだし、朝だからお布団ひくスペース確保の為に机が端っこに寄せてあります。畳んだお布団が邪魔だったので、部屋全体が写せませんでした。

観光ホテル岩戸屋 宿泊した部屋02
人によっては、少し古さを感じるかもしれませんが、綺麗に清掃されていてお値段も手頃です。

観光ホテル岩戸屋 宿泊した部屋03
テレビは小さいです。

観光ホテル岩戸屋 宿泊した部屋 トイレ
トイレはウォシュレットでした。

観光ホテル岩戸屋 宿泊した部屋05
洗面所に置いてあった女性用の化粧水・乳液、男性用のヘアリキッドです。

夜、高千穂峡のライトアップを見ながら散策したいという方には少し距離がありますが、私達のように夜神楽を見るだけなら、全然問題なしです。天岩戸神社を最後に、そのまま旅館に泊まるのがお勧め。

観光ホテル岩戸屋(料理・夕食)

夕食は、部屋食じゃなかったような気がします(だいぶ前の事なので覚えていません)。派手さはないけど品数が多く、食べ切れませんでした。

観光ホテル岩戸屋 宿泊時の夕食献立

前菜----苫屋造り(神楽煮しめ)
中付----はすがらの酢の物
小鉢----三味こんにゃく
椀物----びっくりソーメン(黒米使用)
御造り---奥日向サーモンのカルパッチョ
焼き物---サツマイモのグラタン
合皿----はまゆうポークの冷しゃぶ
洋皿----ビーフストロガノフ
御飯----古代黒米御飯
吸い物---奥日向サーモンのお味噌汁
香の物---お漬物
果物----完熟パイン

観光てホテル岩戸屋 夕食 お品書きより

観光ホテル岩戸屋 料理(夕食)01
初めに配膳されていた料理。

観光ホテル岩戸屋 料理(夕食) 02
なるべく自然の食材を使って調理しているそうです。土地のものが使われてて、古代米をはじめ、竹に入ったサツマイモのグラタン等、とても体によさそうな料理でした。はすがらの酢の物なんて食べた事ないので、珍しかったです。

観光ホテル岩戸屋 料理(夕食) 03
サツマイモのグラタン

観光ホテル岩戸屋 料理(夕食) 04
ビーフストロガノフ、みそ汁、パイン

宮崎県_観光ホテル岩戸屋(料理・朝食)

観光ホテル岩戸屋 料理(朝食)01
朝食にもお品書きがついていました。

観光ホテル岩戸屋 料理(朝食)02

観光ホテル岩戸屋 宿泊時の朝食献立

  • そばがゆ(竹炭使用水)
  • 地豆腐寄子
  • 祖母山豆
  • 地鶏卵
  • そばフレーク(牛乳にて)
  • 油味噌
  • 椎茸平野 椎茸モロヘイヤ佃煮
  • 虹鱒の甘露煮
  • 山菜佃煮
  • 釜炊き飯(竹炭使用水)
  • みそ汁(竹炭使用水)
  • 香の物

夜、眠っている間に台風が通り過ぎたようで、次の日は晴れとは言えないものの、傘ささずに歩ける位の雨でした。夜中が台風のピークだったみたいで、雨や風の音がすごかったんだって。

寝不足でぼーっとしていた夫は、朝食あんまり食べれなかったようです。ちなみに私は、熟睡というか爆睡していたので台風なんか全然気にならなかったし、朝食も全て平らげました。夫に「どんな時も眠れて幸せやなぁ」と言われました。

チェックアウト

台風一過
台風が去った翌朝の道路には、折れて散乱する小枝がいっぱい。すごかったんだなぁとチェックアウト後、改めて実感。

竹皮に包まれた黒米お握り
翌朝チェックアウト時に持たせてくれた竹皮包み。

黒米おにぎり
竹皮包みの中身は、黒米おにぎり。 夕飯で出された黒米は、食べきれずに残してしまったので、とても嬉しかったです。従業員の方々は、とても親切でした。

参考

2006/08/28

宮崎家族旅行記 天岩戸神社

天岩戸神社_天手力男命の像
↑天岩戸神社の駐車場にある天手力男命の像

台風がきているにも関わらず、かなり順調に旅した私達ですが、その運も、ここに来て、ついに尽きてしまいました。天岩戸神社に着く頃にはどしゃぶりの雨。

そしてこの後、予想だにしなかった事が発覚。それは・・・・・・・・・いつもは、車に阿保みたいに沢山積んでいるビニール傘。確認せずに出発した私が悪いのはわかってる。しかし、何でよりにもよって台風が来ているのに1本しかないんだ!(T_T)

あると信じていたのになかった時のショックときたら計り知れない。うぉぉぉぉと叫びたい気分でした。充分すぎるほど凹んでいるのに追い討ちをかけるよう責めた夫。「さすがやなぁ」だって。(T_T) ご、ごめんね。

発想の転換、というよりは、これ以上責められたくなかった私は、「そうだ!高千穂峡でボートに乗った時に購入したポンチョが使いまわしできるよ♪傘ささずに身軽に行けるじゃん!いいアイディアだね~」とニコニコしながら言ってみました

しかし夫は、その提案には同意しかねると言いたげな目をしていました。そんな冷たい目で見なくたって・・・

結局、他に方法がなかったので、夫(青)・私(白)のポンチョを身にまとって出発。

天岩戸神社01
道行く人々が、ポンチョを着た私達を見てギョッとした顔をしていました。そりゃそうだね・・・さぞかし奇異に感じられた事でしょうよ。だって逆の立場だったら、絶対「何だあれは!かっこわるー」と思うもの(笑)。

天岩戸神社02
恥ずかしさを笑いでごまかしつつ、雨の中ずんずん歩いて天岩戸神社へ到着。奇妙なかっこした2人がゲラゲラ笑いながら雨の中歩いてる姿って怖い・・・

天岩戸神社03
↑天岩戸神社

日本書紀や古事記で描かれ、誰でも知っている神話のひとつ、天岩戸伝説。その舞台とされるのが天岩戸神社の御神体でもある天岩戸、社務所に申し出れば誰でも見る事ができるそうです。ちなみに、私達はパスしてスルー。ポンチョ姿が恥ずかしく、これ以上雨がひどくならないうち、さっさと観光すませて宿へ!という気持ちが強かった為です。

でも、その前に是非とも見なくてはならないのが天安河原。

天岩戸神社・西本宮脇から岩戸川沿いにゆっくり歩いて10分前後。景色を見ながら散策できる渓流沿いの歩道・・・本来ならはとっても気持ちのよい道なはずですが、台風による雨の影響で、岩戸川は濁流でまっ茶色。道中、垂れ下がっている木の枝にぶつかったり(こぶ出来た)、転びそうになったりハプニング続出で、何度引き返そうと思った事か!

天安河原01
案内板を見て、もうすぐだ!と自分を励ましながら根性で辿り着きました。

天安河原02
拍手!天安河原に到着。

天照大御神が、天岩戸に籠もった際、困った八百万の神々が対策を練ったという天安河原。何か独特の雰囲気で、騒いではいけないような気がしました。

今にも八百万の神々の声が聞こえてきそうな洞窟がぽっかりと口をあけていて、洞窟入り口付近の賽の河原には、祈願成就・中風平癒を願ったおびただしい数の積石が並んでいます。雨で人影もまばらだし、薄暗い中で積石を見ると何だかものすごくいろんな思い(念)がこもっていそうな気がして正直恐ろしかった。

旅の記念に写真を撮ってもいいものか・・・と、躊躇するくらい。(もちろんドキドキしながら撮ったけど)

天安河原03

天安河原04
天気がよければ、また雰囲気が違うんでしょうね。

天岩戸伝説

アマテラスが天岩戸に隠れて世の中が闇になるという話は、日食を表したものだという解釈と、冬至を過ぎて太陽が弱まった力を取り戻すということを象徴したという解釈がある。

また、岩戸隠れの前と後でアマテラスの性格が変わっている(岩戸隠れの前は独断で物事を決めているが、後では高木神の指示を仰いでいる、など)ことから、これは指導者の死と新たな指導者の登場を表したものだとする説もある。

具体的には卑弥呼の死とその後の混乱、台与の登場を表すなどとする。因みに天文学から計算した結果、卑弥呼が死んだとされる248年に日本で実際に日食が起こっている。

ウィキペディア(天岩戸)より

2006/08/27

高千穂神社参拝 宮崎家族旅行記

高千穂峡の遊歩道をテクテク歩いても高千穂神社へは行けるけど、歩いて行くという事は、駐車場に停めた車をとりに戻るという事。

ゴールデンウィークや紅葉の季節は各駐車場を巡回するシャトルバスが運行されてるようですが、常時シャトルバスが走っているのかどうか不明だし、もし仮にバスが走っていたとしても、運行間隔すらわからないという、準備不足な私達。(普通、旅行の計画たてた段階でいろいろと調べるよねぇ^^;)

台風きてるし遊歩道散策中にまた雨が降ってきてもやっかいなので、もちろん高千穂神社へは車で移動。

ちなみに、高千穂峡のモミジは10月上旬から色づき始めて、見頃は11月になってからなんだそうた。高低差がある分、このエリアの紅葉シーズンは長くて、遊歩道のモミジが綺麗なんだって♪紅葉の季節だったら、歩くの嫌いだけど頑張って遊歩道散策したかもしれない。

高千穂神社01
高千穂神社の鳥居。

高千穂神社02
駐車場に車をとめていざ向かう前に、この前で記念撮影。

高千穂神社03
階段をのぼると・・・

高千穂神社04
見えた~♪(階段は全然きつくない。すぐ見える)

高千穂神社05
鎌倉時代、秩父の豪族畠山重忠が天下泰平の祈願に参詣した時、自らが手植えしたと伝えられている夫婦杉。樹齢約800年(目通り1.8m、高さ55m)、大きい~。

高千穂神社06
夫婦杉。根元が一つになっていて如何なる事があっても別れられない形を現しているんだそうです。手をつないで3度回ると、夫婦・友人仲睦まじくいられる、家内安全、子孫は繁昌の3つの願いが叶うと伝えられているとか。

私達がいた時は、誰も回っている人いませんでした。どうしようかなぁと一瞬まよったけど、やっぱり幸せになりたい♪恥ずかしがる夫の手をつかみ、人が来る前に急いで!と、もちろん手をつないで回りました。ただ、二人とも終始無言で、まるで走るがごとく・・・二人三脚競歩のようでした。

2006/08/17

高千穂峡観光 宮崎家族旅行記

途中、国見ケ丘に寄る予定でした。雲海(秋から初冬にかけて)は季節的に早過ぎるし、見れる時間帯も朝なので、行っても見ることはできませんが、「見晴らしよさそうだし景色を見たいから国見ケ丘に寄ろうよ」と言っていました。天気予報は、午後から雨。かなり雲行きも怪しくなってきて、景色すら見れそうにない。台風来てるし、雨降ったら増水で高千穂ボートに乗れなくなりそうだったので、国見ケ丘はスルーし、次回また来る事にしました。

国見ケ丘を予定変更でとばしたのに、高千穂峡でボートにも乗れなかったら、せっかく来たのに残念すぎる。多少の雨なら絶対乗るから!と車を急がせました。

高千穂峡遊覧ボート看板
高千穂峡遊覧ボート
年中無休(増水時運休)
AM8:30-PM5:00(夏休み期間はPM6:00)
利用料金 30分1,500円/ボート 定員3人
ちなみに、当時 駐車場は500円でした。

あんなに急いだのに、駐車場に着く頃には少しポツポツと雨が降り出してきました。「せっかく来たのにボートに乗れないかもしれない」と心配になって、係りの人に尋ねると、雨でよっぽど水嵩があがらない限りは大丈夫だそうです。

いっぱい待ってる人達がいました。夫は、待つのが大嫌いですぐ不機嫌になります。案の定、その人数を見た瞬間、嫌な顔をしましたが、そんな夫に気を遣って我慢していたら、何にも出来なくなっちゃうので無視。ついでに「何が何でも、絶対に乗る」宣言。(台風だったけどまだ雨は降り始めたばかりで、水位も大丈夫そうだったので)

ポンチョを購入、乗る準備。もちろんボートを漕ぐのは夫の役目♪
だんだん、雨がひどくなってきたせいか回転率がよく、予想していたより早くボートに乗ることができました、ラッキー☆

高千穂峡_ボートをこぐ夫
↑手前に写ってるのは、頑張ってボートを漕ぐ夫。奥に見えるは、真名井の滝(往路)

高千穂峡_真名井の滝
↑夫が邪魔だったのでもう一枚(笑) 水がとってもキレイ♪(復路)

高千穂峡_降りしきる雨
↑結構、降っていたんですよ。

高千穂峡_真名井の滝
↑真名井の滝の前が、少し雨をしのげるようになっているので、写真撮影&雨宿り

みんな考える事は同じみたいで、この場所、ボート密集地帯となっていました。身動きとれず・・・
ボート密集地帯で身動きとれなくなるのを避けようとしたのか?、もっと滝の近くで記念撮影がしたかったのか?は不明ですが、真名井の滝にボートで突っ込んじゃったカップルがいました。

みるみるボートに水が溜まって、転覆するんじゃないかとハラハラしました。まさしく、滝に打たれてるといった感じの女の子が非常に気の毒でした。その後のカップルがどうなったかとても気になりましたが、後ろをついていくわけにもいかないので、少し雨が小降りになるのを待ってボートで行ける所までいってみました。

ボートに乗ってる間中、滝に打たれたカップルの話題でした。

高千穂峡 真名井の滝_橋の上から
↑上の写真は、ボートを降りた後に橋の上から撮ったもの。ね?左手にボートが密集しているでしょ?

7月中旬~9月上旬の夜pm7:00~10:00の時間帯は、高千穂峡内の真名井の滝周辺がライトアップされて橋の上から眺める事ができるらしいです。台風じゃなければ、見たかったなぁ、きっといい感じなんでしょうね~

高千穂峡_遊歩道入り口
↑橋を渡ると高千穂峡の遊歩道入り口。雨はもうやんでいるのに、何故かポンチョ着たまま、遊歩道を散策しました。

高千穂峡_遊歩道散策

高千穂峡_遊歩道散策

高千穂峡_遊歩道散策(鬼八の力石)
↑鬼八の力石(200t)

高千穂峡_遊歩道散策(仙人の屏風岩)
↑仙人の屏風岩。対岸に広がる屏風面の岩を仙人の屏風岩と言うそうです。昭和9年付近一帯が「名勝天然記念物」に指定されたんだそうな。(高さ約70m)

高千穂峡_遊歩道散策(折り返し地点)
↑私達の折り返し地点。まだまだ先に進めましたが、日頃の運動不足がたたって足が疲れてきたので引き返す事にしました。高千穂神社まで歩いていけるみたいです。

参考

高千穂町役場ホームページ

高千穂町観光協会オフィシャルサイト