鹿児島への家族旅行で立ち寄った 指宿温泉 砂むし会館・砂楽の記録です。
指宿にきたら「やっぱり砂むし温泉でしょ♪」という事で楽しみにしていましたが、鹿児島への移動が車だと、長時間ドライブを必要とされるので、少し疲れてしまいました。
指宿シーサイドホテルに、休憩＆荷物を置く為にチェックインしたら、なかなか部屋を出れなくて･･･。ホテルから砂むし会館 砂楽までの距離は近いのに、部屋でダラダラしすぎて、夕暮れどきに。
砂むし会館 砂楽の駐車場に車を停めて、建物の方へ移動する時に目にした看板。鹿児島弁なんでしょうが、意味が全くわかりません。「ようこそ」的な看板かな？
砂むし会館 砂楽 外観
こちらの建物２Fフロントで受付＆料金を支払ってから、１Fの脱衣所で浴衣に着替え海岸の方へ向かいました。砂むし入浴料（浴衣含） 大人：900円、小人：500円で、バスタオルの貸出は200円
海岸に湧き出す温泉を利用した砂むし温泉
浴衣に着替えて海岸へ。
「ここの海岸は、干潮になると波うちぎわから85度の温泉が湧き出ます。ご注意ください。」の看板。湧き出す温泉は、かなり高温のようです。大丈夫なのかな？と思いましたが、いらぬ心配でした。
海岸へ向かって歩く人が沢山いたので、待つのかなぁ？と思いましたが、すぐ砂の上に案内されました。写真は、嬉々として砂に埋まる夫。
砂に埋まると、手先や足先がドクンドクンと脈打つのがわかります。顔も体も汗びっしょりで、砂から出た時の爽快感がたまらなく気持ちがよかったです。
砂から出た後は、併設の大浴場へ。大浴場の入り口に、浴衣を脱いで体の砂を洗い落とすスペースがあります。砂を洗い落とした後、ゆっくり大浴場の温泉につかりました。
砂むし会館 砂楽 大浴場 温泉分析書
大浴場にあった温泉分析書。塩素系薬剤・循環ろ過装置・ヘアーキャッチャーを利用している事が記載されていました。
大浴場の温泉はかなり塩素臭かったのですが、砂むし温泉を体験しに来たお客さんが全部大浴場を利用する事や、その数を考えると、衛生的に塩素で消毒していない方が怖いよね･･･と思います。
砂蒸し温泉体験後に撮った周辺の景色
こちらは、砂蒸し温泉の後にデジカメで撮った写真。
こちらも、砂蒸し温泉の後に携帯電話のカメラで撮った写真（19:20頃）。こちらの方が、実際の色に近いです。
砂に埋まる温泉は初めての体験でとても楽しく、その効果も普通温泉の3～4倍だと聞いたので、またぜひ来ようと思ったのでした。海の近くは景色も綺麗♪
