家族旅行で鹿児島県指宿温泉にある指宿シーサイドホテルに宿泊した時の部屋・料理・温泉などの個人的な感想を記録しました('06/07/15宿泊)。
指宿シーサイドホテル 外観
海沿いに建つ指宿シーサイドホテル。ホテルの従業員達は皆アロハシャツを着ていて、南国だなぁ・・・とウキウキしました。
指宿シーサイドホテル 宿泊したお部屋の様子
お部屋の写真。1泊2食付、1人1万円って、安いよね。チェックインすると、係りの方が荷物を持って部屋に案内してくれました。ホテルなので、特にお部屋でのお茶だしなどのサービスはありませんでした。
部屋には貴重品を入れる金庫は無く、フロントへ預けなくてはならない等、必要最小限の物しか置いていない印象です。
部屋に備え付けの冷蔵庫は、課金タイプなので、お茶などの持ち込み飲料を入れる事はできません。館内に自動販売機があるので、冷蔵庫に入っている以外の物は、そこで購入して下さいという事なのでしょう。
お茶セットもあるし、あったかいお茶はタダなので、それですませました。
鹿児島県指宿温泉_指宿シーサイドホテル(温泉)
指宿シーサイドホテルにも、砂むし温泉があります。宿泊当時は、砂むし温泉16:00~20:30・料金は1,050円でした。
我が家が宿泊したのは随分前の事なので、入浴時間・料金等は指宿シーサイドホテル HPにてご確認下さい。
指宿シーサイドホテル 大浴場(温泉)
大浴場の写真は、入浴中の方が沢山いたので、撮れませんでした。
温泉の成分禁忌症適応症
温泉法による表示もありましたが、「ん?」と思ってしまったのがこれです。というのも、宿泊前に、電話して温泉について聞いた際に対応してくれた従業員の方は「源泉かけ流し」とおっしゃっていたから。
温泉法による表示には、循環式、夏は加水・冬は加温、塩素系薬剤使用と書いてありました。砂むし温泉がある関係かなぁ・・・まぁいっかと大浴場へ。意外にも、気になるような塩素臭はせず、綺麗に清掃もされていて快適でした。
ちなみに、全体的にシンプルというか・・・無駄な物は置いていないといった印象。洗面台にも、特に化粧水などは置いてありません。
温泉にゆっくりつかりながら海を眺めて・・・朝なら、日の出に癒されて・・・景色に勝るものはなしという事なのかもしれません。
指宿シーサイドホテル 料理(夕食)
夕食は、ホテルなので部屋食ではなく食事会場です。エレベーターで1階に降りたら、歌声が響いてきてびっくりしました。
防音設備がいまいちでお客さんのカラオケが響いているのかと思ったの。「(客の)カラオケ聞きながらご飯食べるのね・・・」なんて内心思って行ってみると、食事会場で、歌手らしき人が熱唱。
テレビで見る社内旅行の宴会場みたいなノリ♪こういうの見るの初めてだったので、喜んでしまいました。
最初に並んでいた御膳。宿泊料金が良心的だったので、全部の料理が並んでいるのを覚悟していましたが、予想に反して少しずつ配膳してくれました。
ご飯とお吸い物。蓋をあけた瞬間は赤飯かと思ったけど、ゆかりがかかっていました。
指宿シーサイドホテル 部屋からの眺め 朝日を楽しむ
海の上の雲が邪魔で、残念ながら水平線から太陽が顔出す所は見えなかった。
ひたすら、似たような写真をお楽しみ頂けましたでしょうか。(笑)
指宿シーサイドホテル 料理(朝食)
朝食は1階の食事場所で、ホテルによくあるバイキング形式。自分の好きなものを好きなだけ取り皿にとって食します。他にお客さんがいっぱいたし、特に写真を撮るほどでもないかしら・・・と省略。
指宿シーサイドホテル おまけ 鹿児島弁
食事会場にあった鹿児島弁の説明に朝、気づく。夕食も朝食も同じ場所で食べたというのに、何故気づかなかったのでしょう。
砂むし会館 砂楽にあった鹿児島弁の意味が少しわかりました。「ゆくさ」はやっぱり「ようこそ」という意味だったみたいですね。