2006/08/17

高千穂峡観光 宮崎家族旅行記

途中、国見ケ丘に寄る予定でした。雲海(秋から初冬にかけて)は季節的に早過ぎるし、見れる時間帯も朝なので、行っても見ることはできませんが、「見晴らしよさそうだし景色を見たいから国見ケ丘に寄ろうよ」と言っていました。天気予報は、午後から雨。かなり雲行きも怪しくなってきて、景色すら見れそうにない。台風来てるし、雨降ったら増水で高千穂ボートに乗れなくなりそうだったので、国見ケ丘はスルーし、次回また来る事にしました。

国見ケ丘を予定変更でとばしたのに、高千穂峡でボートにも乗れなかったら、せっかく来たのに残念すぎる。多少の雨なら絶対乗るから!と車を急がせました。

高千穂峡遊覧ボート看板
高千穂峡遊覧ボート
年中無休(増水時運休)
AM8:30-PM5:00(夏休み期間はPM6:00)
利用料金 30分1,500円/ボート 定員3人
ちなみに、当時 駐車場は500円でした。

あんなに急いだのに、駐車場に着く頃には少しポツポツと雨が降り出してきました。「せっかく来たのにボートに乗れないかもしれない」と心配になって、係りの人に尋ねると、雨でよっぽど水嵩があがらない限りは大丈夫だそうです。

いっぱい待ってる人達がいました。夫は、待つのが大嫌いですぐ不機嫌になります。案の定、その人数を見た瞬間、嫌な顔をしましたが、そんな夫に気を遣って我慢していたら、何にも出来なくなっちゃうので無視。ついでに「何が何でも、絶対に乗る」宣言。(台風だったけどまだ雨は降り始めたばかりで、水位も大丈夫そうだったので)

ポンチョを購入、乗る準備。もちろんボートを漕ぐのは夫の役目♪
だんだん、雨がひどくなってきたせいか回転率がよく、予想していたより早くボートに乗ることができました、ラッキー☆

高千穂峡_ボートをこぐ夫
↑手前に写ってるのは、頑張ってボートを漕ぐ夫。奥に見えるは、真名井の滝(往路)

高千穂峡_真名井の滝
↑夫が邪魔だったのでもう一枚(笑) 水がとってもキレイ♪(復路)

高千穂峡_降りしきる雨
↑結構、降っていたんですよ。

高千穂峡_真名井の滝
↑真名井の滝の前が、少し雨をしのげるようになっているので、写真撮影&雨宿り

みんな考える事は同じみたいで、この場所、ボート密集地帯となっていました。身動きとれず・・・
ボート密集地帯で身動きとれなくなるのを避けようとしたのか?、もっと滝の近くで記念撮影がしたかったのか?は不明ですが、真名井の滝にボートで突っ込んじゃったカップルがいました。

みるみるボートに水が溜まって、転覆するんじゃないかとハラハラしました。まさしく、滝に打たれてるといった感じの女の子が非常に気の毒でした。その後のカップルがどうなったかとても気になりましたが、後ろをついていくわけにもいかないので、少し雨が小降りになるのを待ってボートで行ける所までいってみました。

ボートに乗ってる間中、滝に打たれたカップルの話題でした。

高千穂峡 真名井の滝_橋の上から
↑上の写真は、ボートを降りた後に橋の上から撮ったもの。ね?左手にボートが密集しているでしょ?

7月中旬~9月上旬の夜pm7:00~10:00の時間帯は、高千穂峡内の真名井の滝周辺がライトアップされて橋の上から眺める事ができるらしいです。台風じゃなければ、見たかったなぁ、きっといい感じなんでしょうね~

高千穂峡_遊歩道入り口
↑橋を渡ると高千穂峡の遊歩道入り口。雨はもうやんでいるのに、何故かポンチョ着たまま、遊歩道を散策しました。

高千穂峡_遊歩道散策

高千穂峡_遊歩道散策

高千穂峡_遊歩道散策(鬼八の力石)
↑鬼八の力石(200t)

高千穂峡_遊歩道散策(仙人の屏風岩)
↑仙人の屏風岩。対岸に広がる屏風面の岩を仙人の屏風岩と言うそうです。昭和9年付近一帯が「名勝天然記念物」に指定されたんだそうな。(高さ約70m)

高千穂峡_遊歩道散策(折り返し地点)
↑私達の折り返し地点。まだまだ先に進めましたが、日頃の運動不足がたたって足が疲れてきたので引き返す事にしました。高千穂神社まで歩いていけるみたいです。

参考

高千穂町役場ホームページ

高千穂町観光協会オフィシャルサイト