2006/08/17

通潤橋観光 熊本家族旅行記

家族旅行で台風のさなか3泊4日の宮崎旅行を決行した記録です。台風は北上、私達は南下。よく考えなくても、台風に向かって行くのですから、かなりの自殺行為である事には間違いない。

しかも、一日目は高千穂。平成17年の台風14号による被害では、川水流~上崎間 ・ 亀ヶ崎~槙峰間の鉄橋流失等により高千穂線全区間不通。鉄橋が流れてしまう位の被害を受けた場所、現在も高千穂線は動いてないようだ・・・という情報を事前にインターネットで仕入済。

それでも行くのか?と、かなり悩みつつビクビクしながらの出発でしたが、予想に反して、あまり影響を受けず、ラッキーでした♪

途中、熊本県山都町の通潤橋(つうじゅんきょう) へ。通潤橋は、熊本と宮崎を結ぶ国道218号線が、国道445号線と接する場所付近にあるのですが、車にはナビもついていましたし、案内板も多かったので、迷うことなく到着する事ができました。

宮崎旅行_通潤橋_カモ
駐車場の隣にはカモ。

宮崎旅行_通潤橋_カモ02
優雅にこっちにやってきました。

宮崎旅行_通潤橋_カモ03
わーい!超かわいい~!!近くまで来た♪と喜んでいました、最初は・・・

何で、最後まで喜べなかったかというと、ひょぇぇ怖いぃぃと思ったから。

宮崎旅行_通潤橋_カモ05
鯉にエサをやってる人達がいたんですが、鯉にまじって餌の奪い合いが始まったのです。

宮崎旅行_通潤橋_カモ04
ちょっと写真じゃわかりずらいかもしれませんが、鯉の頭を蹴倒すカモたち。鯉の上に確実に乗ってるものもいる。怖

さて、通潤橋ですが、1854年(嘉永7)に農業用水路としてできた日本最大の石造り水道橋(重要文化財)で1964年まで使われていたそうです。 石橋中央部の放水口から水がアーチ型に豪快に噴き出す姿が有名で、放水は土・日・祝の正午です。 それ以外は、1回5000円で3日前までに電話予約が必要ですし、放水休止期間(GW後~6月は農業用水取得の為、及び冬場)もあるので、絶対に見たい~という方は、確認した方がいいと思います。 (放水受付所電話番号:0967-72-1933)

私達は、たまたま到着した観光バスご一行様のお陰で、平日でしたが放水している所を見ることができました v(^-^)v

通潤橋01
↑放水開始

通潤橋02
迫力だ~。気持いい!

通潤橋03
橋の下から見た通潤橋

通潤橋04
橋の上から見た通潤橋

通潤橋05
水の噴出し口

通潤橋06
隣接の「道の駅通潤橋」で、のどが渇いた私達は、ゆず茶を購入後、いざ、高千穂へ

通潤橋 参考

熊本県山都町公式ウェブサイト