懸賞で、食事付日帰り温泉入浴が当たり、長崎にある名湯の宿、雲仙宮崎旅館へ行った記録です。早めに出かけたつもりが、道が混んでいて、予定していた到着時間より遅くなってしまいました。
到着時間を宿に連絡していたため、遅れて嫌な顔されるかも・・・と焦りましたが、そんな心配は無用でした。笑顔で迎えて下さってとても嬉しかったです。
長崎 雲仙宮崎旅館 館内の様子&ウェルカムドリンク
雲仙宮崎旅館の館内の様子。ハイクラスのお宿だと聞いていたので、部屋数少ないのかと勝手に思い込んでいました。思っていたより広くて驚きました。
手入れされたお庭がとってもきれい。ミヤマキリシマが咲く頃や紅葉の時期などは、また格別でしょうね。いい雰囲気だなぁと、しみじみ眺めてしまいました。
宿泊客でもないのにウェルカムドリンクが出てきました。お庭を眺めながらお抹茶を頂き、既に気分はうっとり。温泉入る前から「癒し」が始まっているんですね。
日帰り温泉だなんて勿体ない。できればこのまま泊まりたい。そうすれば、思う存分のんびり温泉三昧できるのに・・・と思わずにいられません。
長崎 雲仙宮崎旅館 お部屋の様子
大浴場にほど近い1階のお部屋に通されました。宮崎旅館に行ったのはもう随分前のことなので、お部屋の広さがどのくらいだったか忘れてしまいましたが、10畳以上あったと思います。
日帰り入浴なのに、浴衣やタオルもちゃんと用意されていました。
お部屋のお風呂はこんな感じ。日帰り&大浴場の温泉に入りに来た私達は使いませんが、高齢者に配慮されているのか、手すりもありました。夫は、写真撮ってる私を待ちきれなかったようで、先に温泉入りに行ってしまいました。^^;
長崎 雲仙宮崎旅館 温泉(大浴場)
雲仙宮崎旅館は、大浴場の近くにカウンターがあって、タオルが山のように積んであります。客室から手ぶらで温泉に入りにいけるようにとの配慮なんでしょうね。
化粧水や乳液などが充実した洗面台。ルームキーや時計が預けられる鍵付の貴重品入れロッカーもありました。
温泉大浴場。大好きなにごり湯♪しかも誰もいない広い空間&温泉をひとりじめ。あぁなんて贅沢なのかしら・・・まさに至福の時!
泳げそうなくらい広い浴槽でしたが、お行儀よく浸かっていました。温泉以外でちょっとびっくりしたのは・・・窓の上にあるのは、もしかして空調?体を洗っている時も、寒くないように配慮しているのかしら???
カラフルなお花柄の洗面器。どれでも構わないのに、どれにしようかなぁ・・・なんて悩んでみたりして。
画像が悪くて、少しわかりずらいかもしれませんが、座る場所によって、ひとつおきにシャンプー&トリートメント等の種類が違うのです。
サウナ用の水風呂だよね・・・。温度は、少しぬるめに調節して入りやすくしているようです。温泉と交互に入って、コリをほぐしました。
サウナは、あまり好きじゃないので私は使いませんでしたが、サウナもあって、まさに至れりつくせりって感じです。
じゃばじゃば注がれるかけ流しの温泉。源泉の温度が高い為、少しだけ加水しているようです。
だけど「源泉かけ流し」と言っちゃっていいよ!と思えるほど、濃くてよい泉質。体は当然のことながら、温泉につけたわけでもないのに湯気だけで顔もつるつるになりました。
大浴場からの眺め。日帰りだなんてもったいない。このまま1週間くらい連泊したいわ、ここに住みたい・・・と思わずにいられませんでした。
長崎 雲仙宮崎旅館 温泉(露天風呂)
露天風呂には、浴槽に向かって右手のドアから出ることができます。
内湯同様、かけ流し。打たせ湯もあります。日によって温泉の色が微妙に違うらしいのですが、私達が行った日は、真っ白でした。
長崎 雲仙宮崎旅館 温泉分析書
長崎 雲仙宮崎旅館 食事(昼食)
かけ流しの温泉でゆっくりした後は、いよいよ食事です。
食事の出し方も、しっかりしている。宿泊客でもないのに、全部一度に出すのではなく、私達の食べるペースに合わせて運ばれてきたのには驚きました。
肉とスープの間に、何品かあったような気もしますが、随分前のことなので、記憶が曖昧。途中、写真撮るの忘れたのかも。でも、昼食ですから、これだけでも充分な量です。
食事中、温泉効果もあって、思わず「暑い・・・」とつぶやいてしまった私。その言葉を聞いて、従業員の方が、扇風機をお部屋に運んでくださいました。
日帰り温泉入浴だったので、滞在時間は短かいですが、かなり満足度は高く、いつの日か絶対に宿泊しよう!と思いながら宿をあとにしたのでした。