今回宿泊する大分県別府観海寺温泉にある観海荘は、棚湯で有名な杉乃井ホテルの近くです。到着すると、すぐに従業員の方が出迎えてくれました。通された部屋は、なんと１４畳で、２人で宿泊するには広すぎます。今までこんなに広い部屋に少人数で宿泊した事がなかったため、何だか落ち着かないような気分。
宿の方のご配慮で、いいお部屋に通してくださったのだと、嬉しく思いました。部屋は綺麗で、エアコンもつけてありましたし、仲居さんもとっても親切です。宿到着後、すぐにビールで乾杯。
部屋の写真は、夕食時に入り口方向から撮影した物です。窓際は、障子＋カーテン。朝、ゆっくり寝たいお客様の為に、光がなるべく入らないようカーテンもつけているのかなぁ。
14畳のお部屋は広い。
金庫や冷蔵庫の位置がわかるように、部屋の奥から撮ってみました。
テレビは小さめ。
大分県別府観海寺温泉 観海荘 料理（夕食）
部屋食で関アジコースを選んだのは、関アジを食べたことがなかったから。アジはアジでも関アジ！料理が出てくる前から、期待でワクワク。嬉しくて嬉しくてたまりません。料理は、1度に運ばれるのではなく、1品ずつ出てきました。温かいものは温かくという宿の配慮なのでしょう。
↑初めに配ばれた料理の全体写真。
初めに配ばれた料理の全体写真の中から、関アジのお造りが新鮮でとっても美味しかったのでピックアップ。
初めに配ばれた料理の全体写真の中から、食前酒と前菜をアップで撮ってみた。夕食前に、ビール2本を飲み干しお腹が膨れていたはずですが、から揚げや鍋など、1品も残す事なく食べられました。
この後、蕎麦、お吸い物、煮物が運ばれてきました。
最後は、果物。ちょうどよい量でした。逆にあと１・２品あってもよかったかも･･･。
宿泊したのは節分だったんですが、夕飯食べ終わって３時間位経った夜10時頃、地元大分の百貨店で買ってきた恵方巻きを1本ずつ食べました。本当は宿への持込っていけないんでしょうけど、毎年の我が家の恒例行事なので・笑
車中にデジカメ忘れて取りに行くの面倒だったので、この旅行時の料理の写真は全て携帯カメラによる撮影です。画質が悪く美味しそうに見えないでしょうが、料理は美味しかったです。
大分県別府観海寺温泉 観海荘（お風呂）
さて、楽しみにしていた観海寺温泉の泉質。食後、さっそく観海荘の内湯に入りに行きました。大浴場は綺麗に清掃されていて、脱衣場には自由に使えるタオルが何枚も用意してあり、とても入りやすかったです。
しかし、温泉は少し塩素の臭いがしました。私は塩素系の臭いが苦手で、すぐ頭が痛くなるので家にいる時も塩素系の洗剤はほとんど使いません。
塩素の臭いがするような気がする･･･。気のせいかな？気のせいかな？？と思いながら入浴していました。途中、ちょっと気分が悪くなった時も欲張りすぎて長湯したからだと思っていた（自分に言い聞かせた）のですが、二度目に入りに行った時、壁に「温度が高い為加水、一部循環、衛星管理の為塩素使用」という張り紙を発見しました。
やっぱり！！(>_<)
この頃は、源泉かけ流し温泉にこだわってはいなかった時期なのですが、やっぱり塩素は駄目だわ･･･(T_T)と思いました。もう少し臭いがおだやかだったら、あるいは大丈夫だったかもしれません。
部屋も従業員の対応のよさも二重丸、料理も美味しかったのに、それだけがとっても残念
大分県別府観海寺温泉 観海荘 料理（朝食）
↑別府観海荘_朝食写真（全体）
アップで撮影。お腹減っていて待ちきれかったらしく、私がせっせと撮影しているのに、夫は先に食べていました。
夕食同様携帯カメラでの撮影です。
宿泊プランと料金など
希望は、部屋から海が見える所に泊まりたい。海の幸が美味しそうな所。温泉地にある旅館。
- 海近い。
- 夕飯写真が美味しそう。
- JTBのパンフレットに載っていた。
という理由で決定。
日程：2006年2月上旬・1泊2日（後に2泊3日となる）
宿泊先：観海寺温泉 観海荘（大分県・別府観海寺温泉）
プラン：関アジコース、1泊2食つき、夕食部屋出し
料金：11,700/人
宿泊予約：JTBのパンフレットを参考に、宿への電話予約
このブログを読んでくださっている方の為に先に温泉について書くと、観海荘は塩素消毒＆循環のようでした
