家族で日帰りドライブ&ダイエットを兼ねて平尾台を観光した後に、福岡県・脇田温泉 家族の湯ひだまり(家族風呂)に入湯した記録です。(入湯日:2006年11月)
部屋数、結構あるみたいです。
ここのよい所は、お湯を毎回毎回入れ替えるという事。お部屋に入ると勢いよく温泉が出ています。
5・6人は入れるんじゃないかな?と思うくらい広いのですが、あっという間にお湯はいっぱいになります。(次の人の為に出るときはお湯を抜くのを忘れずに!)
向かって右手の蛇口から温泉や水がでるので温度調節可能。そして湯船の右側が寝湯のスペース。
初めて来た時、温泉のご案内という紙に「加温、循環ろ過方式を採用し、塩素消毒殺菌をしているの」と書いてありました。
「お湯を毎回入れ替える=源泉かけ流し」なのかと思っていたのでびっくりして楠水閣の人に確認しました。すると「家族湯だけの温泉分析書がない為、湯乃禅の里の温泉分析書とご案内を家族湯の壁に貼っている。家族湯「ひだまり」は間違いなくかけ流しです」との回答でした。
- 住所:〒822-0133 福岡県宮若市脇田
- 電話:0949-54-0123/FAX:0949-54-0198
- 地図:MAP
- URL:家族の湯ひだまりHP
- 定休日:年中無休?
- 営業時間:平日→11:00~21:00受付(22:00まで入浴可能)
土日祭日→10:00~23:00受付(24:00まで入浴可能) - 駐車場:20台前後?
湯乃禅の里と家族湯「ひだまり」の2箇所に駐車場がある
台数的にはもっととめられるかも。 - 泉質:単純弱放射能冷鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)
- PH:9.6
- 泉温:24.2℃
- 湧出量:約200/min(動力)
- 部屋数:
貸切個室風呂5棟 - ドライヤー:○ 無料
- エアコン:×
- 扇風機:○
- シャワー:○
- シャンプー:○
- リンス:○
- ボディソープ:○
- 石鹸:×
- トイレ(部屋):×
- トイレ(施設敷地内):○
脇田温泉の由来
元禄時代黒田藩の学者「貝原益軒」が著した「筑前続風土記」に登場し、船室は硫黄分を含み神経痛・切り傷の治療に特に効果があるといわれている。(楠水閣の案内より)家族湯「ひだまり」は、楠水閣という旅館がやってる湯乃禅の里という露天風呂の上にあります。位置的には、楠水閣の上に湯乃禅の里があり、そのさらに上に家族の湯ひだまりがある感じ。湯乃禅の里は、男湯・女湯に別れていて、男湯・女湯合わせて13種類の露天風呂が楽しめるそうです。湯乃禅の里も雰囲気はよさそうなので気になってはいるのですが何だか混んでそうだったし温泉が循環ろ過方式なので、他人を気にせず入れてかけ流しの「家族湯ひだまり」にしました。
しかし「ひだまり」の受付で待ち時間を聞くと、残念ながら1時間30分待ち((>д<))。しかも一番早くはいれるのが「つくしんぼう」というお部屋。
「ひだまり」は、今回2度目の入湯で、前回入ったのも「つくしんぼう」でした。
お風呂は5種類、ふきのとう(桶と寝風呂)、せり(岩風)、つくしんぼう(桧と寝風呂)、わらび(石と寝風呂)、竹ん子(かめと寝風呂)あるので、どうせなら前回とは違ったお風呂に入りたかったなぁとちょっと残念でした。
あと全室2,100円なのはいいんですけど、平日は60分、土日祭日は50分なので少し短く感じます。いつ行っても混んでるので、50分はやむを得ないのかもしれません。
長かった・・・。1時間30分待ちは本当に長かった・・・。耐えて1時間だなぁと実感。途中、「混んではいてもすぐ入る事が出来る湯乃禅の里にするか?」と何度かくじけそうになりました。